顧客は確実に変わっている

Facebookは十数億人が使っているサービスですが、外国人の友達がいる人が使い始めたのは早かったと思いますが、日本人同士で使い始めたのは2008年ごろではないでしょうか。爆発的に広がったのは2011年だと思います。

そんな中、FacebookなどのSNSを使った集客が増えています。有名なハム係長は、伊藤ハムのキャラクターになってしまった感がありますが、最初は実験的に始めたサービスだったようです。伊藤ハムそれ自体の宣伝目的ではないように見えるのですが、実際には、伊藤ハムを周知させる効果がありますから、今現在は宣伝であると言えるでしょう。

消費者の時間がテレビからテレビ以外のものに奪われていく中、また、直接的な宣伝や広告では効果が出しにくくなった中、企業の方としても宣伝をどのように進めていくかは大きな課題です。一昔前までは、テレビが主戦場でしたから、宣伝は単純に目立ったり耳に残ったりするものが良かった時代だったと思います。しかし、現在では、ターゲットとするユーザーが時間をどのように消費しているかに注目しないと効果的な宣伝すら打てない時代になったと言えるでしょう。

そういう意味では、このハム係長、とてもいい効果を出していると思います。厳密にターゲットを定めたわけではないでしょうが、仮にSNSユーザーというセグメントを設定したとすれば、SNSでの効果的な宣伝方法としてハム係長は大アリです。

ターゲットを大雑把に捉えるのではなく、厳密かつ詳細に設定して確実にリーチしたいものです。

余談ですが、SNSにどんなメッセージを投稿して、どんな効果を狙うのか広告の業界では非常に多くのトライアルがなされています。仮にこの方法を「SNSマネジメント」と言うならば、SNSマネジメントは楽しんだものが勝つという法則が生きているように思います。皆、最初はFacebookが分からない状態だったと思うのですが、それでも始めてみて、やりながら効果を体感していく感じです。効果が分からないことは絶対に始めないというポリシーではなかなか難しいと思います。

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