講師の中村です
講師の中村です

あなたは、このような課題を抱えていませんか?

✅ 「研究開発テーマが多すぎる一方で、本当に成長につながるテーマに十分なリソースを集中できていない。」

✅ 「ステージゲートを導入したが、テーマの継続・中止判断が曖昧なままになっている。」

✅ 「既存事業部が評価すると、短期的に売上が見えやすいテーマばかりが残ってしまう。」

✅ 「初期探索テーマに早すぎる事業性評価を求めてしまい、将来性のあるテーマが途中で消えてしまう。」

✅ 「ROIC経営や資本効率の要請が強まる中で、R&D費が「削減対象」と見られやすくなっている。」

✅ 「研究開発部門、営業部門、事業部門、経営層の間で、テーマ評価の物差しが揃っていない。」


──これらは、個別テーマの質だけの問題ではありません。
多くの場合、探索段階・開発段階・事業化段階を同じ物差しで評価していることに原因があります。

なぜ、ステージゲートはうまく機能しないのか

ステージゲートの難しさは、「厳しく評価すればよい」という話ではありません。

初期の研究テーマに、いきなり売上・利益・投資回収を求めすぎると、将来の大きなテーマは育ちません。一方で、いつまでも探索や可能性の話だけを続けていると、見込みの薄いテーマが残り続けます。

つまり、重要なのは、テーマの段階に応じて評価の物差しを変えることです。

初期段階では、顧客課題の変化、技術の新用途、将来の差別化軸、探索から得られた学習を評価する必要があります。

開発段階では、顧客価値、競争優位性、知財、事業部門が受け取れる条件、投資対効果をより具体的に評価する必要があります。

この切り分けがないままステージゲートを運用すると、既存事業の延長テーマは残りやすく、将来の成長テーマは育ちにくくなります。

 

本セミナーで得られること

本セミナーでは、次のような観点から、ステージゲート再設計の考え方を整理します。

✅️ステージゲートが「審査会」になってしまう原因の理解

✅️ゾンビテーマが残り続ける構造回避の方法

✅️初期探索テーマを早すぎる事業性評価で潰さないための考え方、展開法

✅️R段階とD段階で評価軸を分ける必要性、やり方

✅️顧客価値・競争優位・知財・事業性をどの段階で見るべきか

✅️ROIC経営の中で、R&Dを単なるコストではなく成長投資として説明する考え方

✅️研究開発部門・営業部門・事業部門・経営層の認識を揃えるための評価設計

✅️単なる制度論ではなく、実際に企業の中で起こりがちな悩みをもとに、どこでステージゲートが機能不全を起こすのかを解説します。

テーマ創出で生成AIが重要になっていますが、生成AIの「使いこなし力」に企業間の差がついています。あなたの会社の社員は生成AIを使いこなしていますか?(時々、AIの成果物を喋るだけの方が散見されます、自分で考えていないコトに価値などないことに、あなたの部下は気づいていますか?)

講師の中村です
講師の中村です

本セミナーは、主に製造業・技術系企業の以下の方を対象としています。
✅️コーポレートR&D部門の責任者・企画担当者
✅️研究所・技術企画部門の責任者・担当者
✅️新規事業開発部門の責任者・担当者
✅️事業部R&D・事業企画部門の責任者・担当者
✅️技術テーマ評価、研究開発投資、テーマポートフォリオの見直しに関わる方
特に、次のような問題意識をお持ちの方に適しています。
「ステージゲートはあるが、実際にはうまく使えていない」
「テーマを止める判断が難しい」
「既存事業の延長テーマばかりになっている」
「ROIC経営の中で、R&Dの意義をどう説明すべきか悩んでいる」
「研究開発テーマを、もっと成長投資として位置づけたい」

📌 すでにこんな変化が生まれています。

機械メーカーの方
機械メーカーの方

私は新規事業をはじめ事業部門の戦略を推進する立場です。当社の課題は新規事業について継続可否の判断が曖昧になっており、時間だけが経過しているようなケースも発生しています。本日のセミナーでは決裁者がどうすればGO、STOPを判断できるのか、再現性の高い評価方法を知りたいという目的で参加させていただきました。本日、中村様から回答をいただきましたが、現場のやる気を引き出す制度設計、つまり人にスポットを当てた仕組みであるという言葉で、私自身が、人ではなく経営層や事務局がうまく回せる都合の良い手法ばかりを求めていたことに気づき、反省しています。貴重なお話をいただきありがとうございました。

電気メーカーの方
電気メーカーの方

会社がROIC経営を始めており短期的視点による研究開発費抑制を懸念しております。将来成長につながる研究テーマへの投資を引き出すために準備できることは何かと考え、そのヒントを得るために本セミナーに参加いたしました。

①ROICスプレッド向上をF軸を作ると読み替えるという点。そしてそれを経営層に認めさせるための、人材開発、テーマ評価、人事評価が一体となった仕組みの構築の内容。事業ステージ毎に必要な成果もプロセスも異なるということ。②テーマ評価方法、評価軸について。③施策を繋ぎ仕組み化することの重要性は理解いたしましたが、時間がかかることでもあります。

化学メーカーの方
化学メーカーの方

お話頂いた通り、ROIC向上を突き詰めて行くと、営業は短期収益に拘るようになり、RDには風当たりが強くなりRD費を減らせと言われがちで、まさに当社がそのような状況でした。ROIC向上に向けての施策に関し、RD内への説明の際も、経費削減/業務効率upといったありきたりな施策の説明が多くなりがちで、新規ビジネス創出に取り組むメンバーにモーチベーションを上げられるような施策やうまい説明の言葉が見つからず苦労しておりました。
ROIC向上と社員のモーチベーション維持をうまく両立できるかをセミナーで知りたく参加させて頂きました。 株主の考えの違いにより板挟みになった状態になっていましたが、その原因が「ROIC経営とメンバーシップ経営は本来相容れないもの」との一言で納得できすっきり致しました。また、「人物評価(プロセスの評価)」の内容と比率を変えることで、営業・RDメンバーともROIC向上活動に向かわせることができることがわかり、当社でも是非検討したいと思いました。大変示唆に富むお話ありがとうございました。

精密機械メーカーの方
精密機械メーカーの方

①学び:「技術の棚卸などをしても成果が感じられない理由は、パイプライン・マネジメントができていないため」「差別化とは同軸での優劣ではなく、異なる軸(F軸)を打ち出すこと」「そのためには顧客課題調査による潜在ニーズの把握が必須」「F軸創出はプロセスや中長期を評価する仕組み(人事制度)の改革も合わせて実施する必要がある」③商品は複数の技術の集合体であり、また売上は技術以外に要素も影響します。

機械メーカー技術戦略部
機械メーカー技術戦略部

◯◯製造というニッチな市場で、◯年も頑張っている当社も、今後のことを考えるとM&A等が必要と思っている。経営陣も正直どのように会社を変革すればよいの悩んでいる状態だと思う。打開策として当該セミナーを受講してみた。

①全てにおいて新鮮で勉強になった。料理に例えての説明は非常に理解しやすかった。
②テーマ評価と人材評価、ROIC経営については、当社においての紐づけができていないので自分の中で明確にしていきたいと思う。

電機メーカーの方
電機メーカーの方

セミナーにて想定されていた課題や状況が、弊社がまさに抱えている問題点と合致しており、その改善や解決に向けたヒントを学習したいと思いました。

①開発側だけのアプローチでは問題解決が難しく、営業や人事も巻き込んで変革していくことの重要性が新たな気付きでした。一言で言うと風土を変えていくことかと思いましたが、数々の具体的な方策を示していただいたことで、イメージをしっかりつかめたと思います。
②会社の規模感や事業形態にもよると思いますが、変革に向けた時間軸的な要素(大日程やスケジュールなどの変革期間)についても示唆があれば、より理解が深まったと思います。

セミナーの講師

株式会社如水・代表・弁理士 中村大介

最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりを支援する高収益技術経営のコンサルタント。

弁理士でありながら弁理士の独占業務に甘んじず、知財を生かした高収益技術経営で経営者を支援する数少ない専門家。

成熟ものづくり企業の新商品・新事業創出法「キラー技術開発法」で数十社のクライアントを支援し実績を上げている。 中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。 

3つの仕組み
①潜在ニーズを先取りする技術マーケティングの仕組み
②研究開発テーマ創出・知財形成の仕組み
③持続的成長を保証する技術戦略の仕組み

を連携させて最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりが強み。

NEC、ガートナージャパンを経てベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。

現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。

セミナー内容(分かりやすく変更の可能性があります)

1.ステージゲートの問題点
よくあるケースですが、「評価を厳しくしてテーマが全滅してしまった」「評価を緩くしてテーマが乱立し、やめられない」という問題点の背景・根本原因を提示します。

2.ROIC観点から求められるステージゲートの方向性
新規テーマが出ない原因を、社員の意欲不足ではなく、評価される行動が既存業務・顧客対応・改良テーマに偏っている構造として整理します。

3.学術研究から求められるステージゲート
既存業務と新規探索を同じ物差しで評価すると、成果が見えやすい仕事が有利になります。なぜ社員がリスクのある探索を避けるのかを解説します。

4.研究テーマの性質から求められるステージゲートの方向性
探索活動、顧客課題の発見、技術資産の再活用、営業・技術・知財の連携、競争優位性の仮説づくりを、どのように評価対象に組み込むかを整理します。

5.投資家や経営者が求めるステージゲートのワナ
一部のカリスマ技術者やエース人材に頼るのではなく、社員が自らテーマを探索し、提案し、育てる組織に変えるための考え方を解説します。

1.ステージゲートの問題点
多くの企業でステージゲートは導入されていますが、実際には「既存事業に近いテーマだけが通る」「初期テーマに早すぎる事業性を求めてしまう」「一度通したテーマをやめられない」といった問題が起こりがちです。本章では、ステージゲートが本来の目的である成長テーマの創出・育成ではなく、テーマを絞るだけの管理制度になってしまう背景を整理します。

2.ROIC観点から求められるステージゲートの方向性
ROIC経営の観点では、研究開発も資本コストを上回る将来収益につながる成長投資として位置づける必要があります。そのためには、短期的に既存事業へ貢献するテーマだけでなく、将来の競争優位や高収益事業につながるテーマを育てる仕組みが求められます。本章では、ROIC向上に資するステージゲートの方向性を整理します。

3.学術研究から求められるステージゲート
ステージゲートに関する研究では、単純にゲートを厳格化すればよいわけではなく、不確実性の高いテーマでは学習や仮説検証を重視する必要があるとされています。特に探索段階では、売上計画や事業部移管先を早期に求めるよりも、顧客課題、競合、技術仮説、学習成果を評価することが重要です。本章では、学術研究の示唆を踏まえた制度設計を解説します。

4.研究テーマの性質から求められるステージゲートの方向性
研究テーマには、既存事業の延長にある改良テーマもあれば、用途探索が必要なシーズ、将来課題に向けた探索テーマ、既存事業部がすぐに受け取れないテーマもあります。これらを同じ評価軸で審査すると、短期的に説明しやすいテーマだけが残ります。本章では、研究テーマの性質に応じて、評価項目やゲートの役割をどう変えるべきかを整理します。

5.投資家や経営者が求めるステージゲートのワナ
投資家や経営者は、研究開発に対して成長性、収益性、資本効率を求めます。しかし、その要請をそのまま初期テーマに当てはめると、まだ顧客や市場が見えていないテーマが早期に落とされ、将来の成長候補が育ちにくくなります。本章では、経営視点を取り入れながらも、探索段階の可能性を潰さないステージゲート設計の注意点を解説します。

6.社員・技術者視点から見たステージゲートの方向性
社員や技術者から見ると、評価される行動が既存業務、顧客対応、改良テーマに偏っている場合、リスクのある探索テーマは提案しにくくなります。また、審査会で「顧客は決まっているのか」「事業部は受け取るのか」と問われ続けると、新しいテーマを出す意欲は低下します。本章では、技術者が自ら探索し、提案し、育てられる制度設計を考えます。

7.好ましいステージゲートのあり方
好ましいステージゲートは、テーマを単に落とす仕組みではなく、探索、学習、試作、社外評価、事業化ルート判断を段階的に行う仕組みです。初期段階では小さく多様に試し、後半では顧客価値、F軸、知財、事業性、既存事業への移管可能性を見極めます。本章では、既存事業化、新規事業化、外部連携、棚入れ、生まれ変わりまで含めたステージゲートの全体像を提示します。

受講後に持ち帰れる視点
✅️ステージゲートを「ゾンビが残る形骸審査」でも「落とす審査」でもなく「育てて見極める仕組み」として捉え直せます。
✅️初期探索テーマと開発テーマを、同じ物差しで評価してはいけない理由が整理できます。
✅️ゾンビテーマが残る原因を、個別テーマではなく制度・評価・組織の問題として見直せます。
✅️ROIC経営の中で、R&Dテーマをどのように成長投資として説明するかのヒントが得られます。
✅️研究開発部門、営業部門、事業部門、経営層の認識を揃えるための論点が整理できます。

当社セミナー・コラムなどの開催実績

当社クライアントの例(守秘義務の関係上、公開はしておりません)

・大手自動車メーカー
・大手自動車部品メーカー
・大手医薬品メーカー
・大手化粧品メーカー
・大手化学メーカー
・大手エンジニアリングメーカー
・大手機械メーカー
・中堅機械部品メーカー
・大手インフラ部品メーカー
・大手機能化学品メーカー
・大手電気メーカー
・大手食品メーカー
・大手菓子メーカー
・大手電機メーカー
・大手材料メーカー
・大手化学メーカー
・大手エネルギー
・中堅商社
・中堅エンジニアリングメーカー
・中堅機械加工メーカー
その他多数
受講者特典

📌 受講後、「課題明確化会議」に無料招待!
貴社の課題に合わせたディスカッションで、すぐに実践できるアクションプランを作成できます。

📌 研究開発ガイドライン(50ページ)を無料配布!
技術企画・マーケティングに必要なフレームワークをすべてまとめた特別資料です。

セミナー詳細(上映による複数人でのご受講は法律で禁止されています。個別に申し込みください。)

開催日7月9日16時〜17時
所要時間60分
会場ZOOM、オンライン受講
参加費用無料
主催株式会社如水
代表者 中村大介
京都市下京区中堂寺南町134ASTEMビル8F
受講環境ZOOM
資料PDFにて提供
セミナー参加までの流れ
  1. お申込み
    • 下のフォームに沿ってお支払いください。
  2. 申し込み確認メール兼請求書の受信
    • お申込み内容を確認するため、数日後、当方からメールをお送りいたします。ご確認下さい。
      ZOOMのURLが記載されています。
  3. セミナー当日
    • ZOOMのURLにご入室の上で、セミナーをご受講ください。
セミナー規約について

参加席の譲渡について
お席の譲渡はできません。

講師の中村です
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お問い合わせがあれば、こちらにご連絡ください。
セミナー担当者宛

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コーポレートか事業部か、技術系か営業系か、意思決定者か否かなどを
gmailなどの会社以外のアドレスでのお申し込みは受け付けておりません。使用された場合、セミナーにご参加いただけません。
テーマ企画、成長投資、ROIC経営、R&Dマネジメント、人事評価、テーマ評価、IPランドスケープ、技術マーケなど、ご自由にご記入ください。なければ「なし」でも結構です。