

こんなことでお困りではありませんか?
✅️既存テーマに手一杯で新しいテーマを出そうとしない。
✅️顧客要望対応に忙しく、新しいテーマまで手が回らない。
✅️利益倍増等の経営目標が示されているが、R&Dとして何ができるか社員が考えてくれない。
✅️そんな状況でも管理職に問題意識を感じない。
社内セミナーで、R&Dマネジメントの問題意識を喚起することができます。
「新規テーマを立案しなければ」という意識の喚起⤴️
「顧客要望対応テーマをなんとかしなければ」という意識の喚起⤴️
よくある経営目標である「利益を203X年に2倍にする」の研究開発の仕組みを作るには、従来通りの業務ではいけません。例えば、潜在ニーズを発掘する技術マーケティングの仕組みを作ることが必要です。
社内セミナーは、
・公開セミナーで聞いた内容を経営者や同僚にも聞かせたい方
・経営者の考え方を変えたい方
・技術マーケティング、テーマ創出、IPランドスケープなどの社内プロジェクト開始に際して社内関係者の意識を高めたい方
向けのセミナーです。気軽にご利用ください。
実施例1

開催趣旨、狙い
20年前から「モノからコトへ」「物売りではなくソリューションに」と言われ続けていますが、ソリューション事業への転換はできていますか。「課題解決」と言うばかりで、少しも収益につながらないと感じているのではないでしょうか。ソリューション事業に転換する最大の狙いは、“高収益化”にあります。
本講座は、課題認識を抱いている方に向け、潜在ニーズを先取りしてソリューション化するという、古くから言われているが実践できていない手法を解説します。
具体的には、旧来の製造業からソリューション事業に転換する方法、潜在ニーズを発掘し、自社のコア技術・コア事業を生かして実践する方法、潜在ニーズを先取りする各手法のメリット・デメリットを、網羅的に解説します。同時に、事例を通じて各手法を解説するため、ソリューション事業を実践できる「技術マーケティング脳」に生まれ変わることができます。
内容(ご要望に応じて調整しています)
1.高収益にするための必須条件とは?
・高収益企業の特徴とはなにか?・ある型の事業は高収益という特徴がある・日本企業の研究開発投資の効果、国際比較の観点から見ると?・研究開発投資対効果が悪い原因は何か?・求められるテーマの性質とはなにか?・高収益にするための研究開発戦略とは?
2.潜在課題を発掘する技術マーケティング、その内容とやり方とは?
・技術マーケティングが必要な3つの理由・技術マーケティングを成立させる3つの条件・技術マーケティングの全体像とはどんなものか?・技術マーケティングにはどんな道具が必要なのか?・技術マーケティングの事例・技術マーケティングのやり方 その1 潜在課題の発掘・技術マーケティングのやり方 その2 技術カタログ・技術マーケティングのやり方 その3 顧客とのロードマップの共有・技術マーケティングのやり方 その4 顧客への提案と共同研究の獲得
3.R&D部門でテーマ創出をうまくいかせる方法とは?
・ソリューション型のテーマ創出が必要な3つの理由・ソリューション技術開発の3つの条件・化学系メーカーでのソリューション技術のテーマ創出法・セットメーカーでのソリューション技術のテーマ創出法・VFTマトリックスで価値ベースの技術抽出ができる・「といえば法」でコア技術のアプリケーションがどんどん広がる・優れたテーマ創出の事例・ステージゲートの全体像・ステージゲートによるテーマ評価を正しく実施するには?
4.高収益企業にとっての技術戦略、その立て方とは?
・技術戦略を早期に立案する3つメリット・技術戦略の3つの層(ドメイン、基盤技術、商品)・技術戦略の2大アプローチを理解しないと、あとで大変なことに・正しい技術の棚卸し方法とは、効果的な活用方法とは・事業イメージに必要な技術をもれなく考案する・競合調査のやり方、活かし方・競争優位性のある事業・商品イメージを構築するには?・競争優位性を運用に落とすにはどうすれば良いのか?・コア技術の抽出・優先順位付けの考え方はどうあるべきか?・特別に調整されたバリューチェーンを構築しなければ意味がない
5.高収益を実現する知財戦略のあり方と知財情報有効活用
・知財戦略の3つの層(企業レベル、事業レベル、商品レベル)・知財戦略を構築するとはどういうことなのか?自社知財レベルの判断基準・開発着手前のIPランドスケープをどの程度やれば十分なのか?・守りと攻め、サプライヤー、ユーザーを考慮した知財形成範囲とは?・全社技術戦略に沿ったテーマの重要性判断と人員の配置・IPランドスケープ・知財サービスのデザインはどうあるべきか?
6.高収益企業へのビジネスモデル変革・高収益企業への変革4つのステップ
・自社の状況の可視化方法はどのようなものか?・寺社状況の可視化の3つの視点とはどんなものか?・日本企業のビジネスモデル変革で重要な視点は?・ビジネスモデル変革に取り組む組織体制と実行の条件・ビジネスモデル変革の実例と変革のスケジュール
7.まとめ
効果・実績
本講演は2013年から開始し、企業研究会、日刊工業新聞、日経BP技術者塾等で開催しており、ご好評いただいている内容のセミナーです。内容をお客様向けにカスタマイズしつつ50回以上の実績がございます。
所要時間
2時間。
実施例2

開催趣旨、狙い
川上産業においては材料だけでなく、最終製品を見通した研究開発をしなければなりません。顧客だけをみて研究開発するのは最悪のパターンです。技術者が顧客ニーズの先取りをしなければ利益を上げられない業界構造になっていることにお気づきでしょうか?
本セミナーでは、「顧客の言う通りに作ることの愚」「サンプルワークに頼ったマーケティング手法の愚」「事業が思い通りに立ち上がらない理由」など、研究開発によくある話に触れた上で、どうすれば利益率を高める研究開発をすることができるのかを解説します。
潜在ニーズを先取りする「技術マーケティング」、知財情報を活用する「IPランドスケープ」、社外の力を活用する「オープンイノベーション」など、イメージが先行しがちなバズワードを、川上業界の技術者の目線で再構成してお話します。
内容(ご要望に応じて調整しています)
1. 研究開発テーマ創出の現状と課題はなにか?
・現在、研究開発テーマが出ない背景にあるのは何か?・「技術の棚卸し」がうまく行かない理由とは?・「技術マーケティング」がうまく行かない理由とは?・「IPランドスケープ」がうまく行かない理由とは?・「オープンイノベーション」がうまく行かない理由とは?・世間で言われる手法を取り入れることに意味はあるのか?・「自社に合った」テーマの創出方法が大切な理由とは?
2.儲かる研究開発テーマとその創出方法事例
・コア技術からの染み出し・派生とはどのようなことか?・コア技術の深堀り・融合とは?・ソリューション型とは?必須要件は?・顧客との共創型とは?必須要件は?・コストリーダーシップ型とは?必須要件は?・サイテキ技術追求型とは?必須要件は?
3.組織体制・ガバナンスをどうすればうまくいくのか?
・各種の組織体制の比較の結果、どれがうまくいくか?・目標管理、人事評価、人材マネジメントはどうすればいいのか?・いわゆる15%カルチャーについて、どのような事例があるか?・テーマの進捗評価についてのベストプラクティスは?・技術戦略(中期計画)とテーマ創出の関係性をどう理解すべきか?・組織体制がキモ中のキモ、その中身とは?・テーマが出せる組織体制とは、具体的にどのようなものか?
4.研究開発テーマの創出方法とは?
・反面教師としての顧客要望対応型とは?・新規用途の探索・提案型創出方法のやり方とは?・事業に必要な技術の探索とは?・技術マーケティングによる方法は?・消費者ニーズの追求・深堀りによるテーマ創出とは?・技術プラットフォーム型とは?・技術の棚卸しによるテーマ創出とは?・デジタルトランスフォーメーション型のテーマ創出方法とは?・研究開発テーマの創出方法
5.テーマ創出方法と表裏一体のテーマの強化方法とは?
・テーマ創出、実践の最大の阻害要因を知らないと全体が崩壊する・競合分析手法/先行型/後追い型・競合分析手法/ビジネスモデル・UX/商品/技術/知財・知財形成の範囲/いわゆる攻めの知財について・シナリオ・プランニング/プランB/ポートフォリオ理論・技術戦略/特別に調整されたバリューチェーン
6.研究開発テーマができる会社になるための4ステップ
・ステップ1 正しい現状評価/問題意識喚起/実施事項の明確化・ステップ2 対象・スコープの明確化/目標値の設定/評価手法の検討・ステップ3 研究開発テーマ実践/研修によるもの/実践を伴うもの・ステップ4 定着方法/評価手法/部門内管理指標/経営指標との連動
7.まとめ
所要時間等
2時間です。
実績
対象企業 形式 参加人数
化学メーカー リアル 約50人
電機メーカー ハイブリッド約100人
化学メーカー リアル 約80人
化学メーカー オンライン 約300人
機械メーカー リアル 約100人
材料メーカー オンライン 約50人
公開セミナー オンライン 約400人
その他実績多数
その他のテーマ内容例
・事業のソリューション化
・潜在ニーズの発掘とテーマ創出法
・R&Dパイプラインとマネジメント
・ラインマネージャ教育
その他
お問い合わせ
社内セミナーについて詳しく知りたい方は、オンラインセミナーをご受講いただいたり、「研究開発ガイドライン」をご請求の上、理解を深めることをオススメしております。開催をご希望の方はメールやフォーム等でご連絡ください。