このようなことはありませんか?
- 「『技術マーケティングが大事』って聞くが何をすればいいのか分からない」
- 「潜在ニーズが大事なのは分かっているが、どうすれば先取りできるか分からない」
- 「技術マーケの機能や組織を立ち上げたいが、その前に技術マーケの内容を把握したい」
もしこう思われているのであれば、このセミナーへの参加をご検討ください。「潜在ニーズ」を先取りするのは、古くから言われた手法ですが、実現するのが困難と感じる方も多くいます。本セミナーでは、そのような困った状態から脱して、できるようになるための方法論を3つのポイントで解説します。
ポイント1.潜在ニーズとは何か?技術マーケティングとは何か?など基本的なことをおさらいし、あなたの会社で「役に立つのか?」「実践できるのか?」についての疑問を解消します。
ポイント2.潜在ニーズ先取りの仕組みにはどのような手段があって、それぞれのメリット・デメリットを網羅的に解説します。また、手法ごとの事例を提供し、技術マーケティング脳になることができます。
ポイント3.技術マーケティングの業務を実践できるようにするためにはどうすれば良いのか、その導入手法について解説します。セミナー終了後には、どのようにすれば良いのか、社内で説明できるようになります。
潜在ニーズを先取りしたテーマ創出をさせたいと思われている経営者や経営幹部の方には最適な内容となります。新商品の開発にご関心がある方は、ぜひ時間を作ってお越しください。
お気に召さない場合には、100%返金致します。
1.潜在ニーズとはなにか?なぜ技術者に技術マーケティングが必要なのか?
(1)高収益企業の特徴とはなにか? 両利きの経営とは?
(2)ある型の事業は高収益という特徴がある
(3)研究開発投資の効果をどのように評価するのか?
(4)研究開発投資対効果が悪い原因は何か?
(5)求められるテーマの性質とはなにか?
(6)高収益にするための研究開発戦略とは?
2.潜在ニーズを発掘する技術マーケティング、その内容とやり方とは?
(1)潜在ニーズを先取りする技術マーケティングが必要な3つの理由
(2)技術マーケティングを成立させる3つの条件
(3)技術マーケティングの全体像とはどんなものか?
(4)技術マーケティングにはどんな道具が必要なのか?
(5)技術マーケティングの事例
(6)技術マーケティングのやり方 その1 潜在ニーズの発掘
(7)技術マーケティングのやり方 その2 技術カタログ
(8)技術マーケティングのやり方 その3 顧客とのロードマップの共有
(9)技術マーケティングのやり方 その4 顧客への提案と共同研究の獲得
3.技術者が潜在ニーズを発掘する方法とは?
(1)ソリューション型のテーマ創出が必要な3つの理由
(2)ソリューション技術開発の3つの条件
(3)潜在ニーズの発掘方法 自社技術の用途探索とは?
(4)潜在ニーズの発掘方法 顧客課題の深堀り、先読みとは?
(5)VFTマトリックスで価値ベースの技術抽出ができる、その方法とは?
(6)「といえば法」でコア技術のアプリケーションがどんどん広がる、その方法とは?
(7)技術マーケティングを組織に展開したA社の事例
(8)会社全体に展開する方法論とは?
(9)営業利益率10%にするための技術マーケティングとは?チェックリスト
4.潜在ニーズを発掘する技術マーケティングを企業全体に展開し、両利きの経営につなげる
(1)潜在ニーズ発掘を企業全体に展開する3つのメリット
(2)なぜ、従来型の研修ではダメなのか?アンゾフ成長マトリクスの限界
(3)個々人への波及効果が出る方法とはなにか?
(4)波及方法の実践事例
(5)技術マーケティング1.自社技術の棚卸し
(6)技術マーケティング2.技術カタログの作成
(7)技術マーケティング3.潜在ニーズのアンテナ
(8)技術マーケティング4.自社技術展開の網羅的把握
(9)技術マーケティング5.潜在ニーズの深堀り
(10)技術マーケティング6.競合分析とテーマ創出
5.技術マーケティングとIPランドスケープ
(1)技術マーケティングとIPランドスケープの関係性
(2)技術者が何をしたいのか、なぜ必要なのか?
(3)IPランドスケープの支援サービスとは?
(4)IPランドスケープに必要なツール群・教育の整備
(5)潜在ニーズの発掘とIPランドスケープ
(6)IPランドスケープ・知財サービスのデザインはどうあるべきか?
6.高収益企業へのビジネスモデル変革
(1)高収益企業への変革4つのステップ
(2)自社の状況の可視化方法はどのようなものか?
(3)自社状況の可視化の3つの視点とはどのようなものか?
(4)日本企業のビジネスモデル変革で重要な視点は、、、?
(5)ビジネスモデル変革に取り組む組織体制と実行の条件
(6)ビジネスモデル変革の実例と変革のスケジュール
7.まとめ
株式会社如水・代表・弁理士 中村大介
最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりを支援する高収益技術経営のコンサルタント。
弁理士でありながら弁理士の独占業務に甘んじず、知財を生かした高収益技術経営で経営者を支援する数少ない専門家。
成熟ものづくり企業の新商品・新事業創出法「キラー技術開発法」で数十社のクライアントを支援し実績を上げている。 中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。
3つの仕組み
①潜在ニーズを先取りする技術マーケティングの仕組み
②研究開発テーマ創出・知財形成の仕組み
③持続的成長を保証する技術戦略の仕組み
を連携させて最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりが強み。
NEC、ガートナージャパンを経てベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。
現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。
お客様の声
「総論としてとてもわかりやすい説明で参考になりました。これまでにいろいろな書物等で差別化、競合優位性のある商品開発の重要性に関する説明はあるものの、それをどうやって獲得するのかの方法論にかけているものが多々ありましたが、今回のセミナーはそこにしっかり踏み込んだ説明でとても参考になりました。しかし、その運用まできっちりおこなうための体制づくり、ルール作り、マニュアル作りの大変さが容易に予見され、そこがこれからのポイントだと感じました。」
「大変わかりやすい説明で早速実践してみたいと思う内容が多かったです。何度も繰り返し「運用が大切」って仰られたのがとても印象に残りましたし、それができずに利益率が低い会社が多いのは納得できるところでもありました。。」
「市場分析、顧客分析、競合分析を基にしていく事の重要性が良くわかりました。
情報として一番入手しにくいのが競合情報ですが、中小企業同士が競合の場合、どうしても情報ソースに限りがあります。
仮に競合の現在の軸とレベルはわかったとしても、どの未来にどんなスピードで向かっているのか、将来像を得るのは非常に困難であるのが現状です。
一定の調査で競合情報を整理できた時点ですでに時代遅れの情報である可能性。開発をスタートし製品化するのは少し先の未来であり、その未来の時点で競合に勝たなければならないとした場合、少し先の未来の新たな軸、価値をどのように設定していくのか、非常に難しく重要な課題と考えています。」
「非常に分かり易いセミナーで、刺激になりました。聞けば当然と思いつつも自社ではほとんどできていないことを実感しました。ゴールまでの大まかな流れはつかめましたが、具体的に実行するハードルはあると感じました。今後社内でどう具体化できるか検討したいと思います。」
「私は営業サイドの経営者です。顧客要望は利益を生まないという考え方は、何かしら分かっていたもののご講演で気付きました。人材構築によるトップダウンの販売や競合他社と類似品での競争は、各企業の体力勝負になります。競合他社がいる限り、新しい軸、それに営業的なパワーも必要ですが、商品の優位性が顧客の潜在的な不満を解決する糸口です。営業にとって、知財は大きな武器になります。用途の広がりをよくよく考察し研究開発テーマの創出につなげたいと思います。」
「自社の抱えている問題を指摘されている様な内容であり、非常に参考になりました。潜在課題発掘については、部下と協議しながら、調査して行ける様な環境作りが出来れば思います。また「アイデア募集がうまく行かない」という話についても、ちょうど社内で実施した募集において、まともなアイデアが出て来ない状況もあった。講師の話と社内の状況がシンクロしました。」
その他にもこちらに掲載しきれないほどの感想を頂いています。
ご感想をお寄せいただいた参加者様に感謝申し上げます。
セミナー詳細
開催日 | オンデマンド配信(視聴期限は7日間) |
会場 | オンライン受講 |
参加費用 | 1名 33,000円(税込み) |
主催 | 株式会社如水 代表者 中村大介 京都市下京区中堂寺南町134ASTEMビル8F |
受講環境 | ZOOMで受講できることが要件です。 ZOOMの利用についてのサポートはいたしません。 同意の上でお申し込みください。 |
資料 | PDFにて提供 |
- お申込み
- 下のフォームに沿ってお支払いください。
- 申し込み確認メール兼請求書の受信
- お申込み内容を確認するため、当方からメールをお送りいたします。ご確認下さい。
- お支払い
- 上記確認メールは請求書を兼ねております。内容に沿ってお支払ください。なお、請求書はPDFやご郵送もできます。フォームからご選択ください。
- セミナー当日
- オンラインの場合、2営業日前までに資料PDFとZOOMのURLをお送りします。ご案内に沿ってお越しください。
- 会場での参加の場合、2営業日前までに再確認のご案内を差し上げます。ご案内に沿って直接会場までお越し下さい。
返金について
セミナー終了後にご申請頂ければ、7営業日以内にご指定のお振込先までお返金致します。
領収書の発行について
基本的に銀行振り込みの控えをもちまして領収書の代わりとさせていただいております(会社経費の精算をしたい場合には、振込控えをご利用ください)。 もし、別途領収書の発行が必要な方は別途メールでご依頼ください。
キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、開催の7営業日前までに事務局までご連絡ください。 その際は、お預かりした参加費よりご返金にかかる手数料を差し引いて、ご返金させていただきます。それ以降のご返金は一切受け付けておりません。
参加席の譲渡について
お席の譲渡は可能ですが、その場合は必ず事務局までご連絡ください。
視聴期限は7日間(7営業日ではありません)です。
申し込みから3営業日以内に資料とURLを配信します。
申込みはこちらからどうぞ
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