
本セミナーは録画セミナーです。
期間中何度でも視聴ができ、質問ができます。
「テーマ提案制度はあるのに昨年は応募がなかった」
「15%ルール(カルチャー)はあるのに、面白いテーマは提案されない」
「最近の若手は元気がないな」
こんな風に思っていませんか?
新規テーマ創出に手法が世に溢れる中、多くの会社が新商品や新事業の創出に成功しています。
一方、そうした手法に関わらず活発でない会社もあります。
どうすれば改善できるでしょうか?
本セミナーでは、3つの観点から問題点を明らかにし解決手法を提示します。
1つ目は、「川上」「川下」などの産業ごとに向いた手法、「研究」と「開発」などの部署ごとに向いた手法など、テーマ創出方法を網羅的に解説することで、手法を知っていただきます。
2つ目は、そうした手法はある中「なぜテーマ提案が活発化しないのか?」、「なぜ技術者は従来どおりのテーマを提案するのか?」等、テーマ提案に関する根本原因を明確にし、貴社の課題の原因に迫っていただきます。
3つ目は、最短でテーマ創出できるようになるにはどうしたらいいのかに関して解説します。テーマ創出は一部の技術者や企画部門向けに研修をしたり、コンサルを受ければ済むという性質のものではありません。経営者・経営幹部としてどのような改善策を推進するのが理想かについて解説します。
3時間半と少し長い研修になりますが、退屈することなくお聞きいただける内容としております。お若い方にはちょっとむずかしいように見えるかも知れませんが、「あるある」「つかえる」と思っていただけるような内容です。是非時間を作ってご参加いただけましたら幸いです。
- 高収益が狙える新規事業を生み出したい会社経営者の方
- テーマ提案を活発化させたい研究開発責任者の方
- テーマ創出方法を知りたいと思われる研究企画部の方や技術者の方
- 自社に合ったIPランドスケープのやり方がないかお探しの知財部の方
お気に召さない場合には、100%返金致します。
内容について
- なぜ、テーマが創出できないのか?
- 日本企業を取り巻く経営環境とは?
- 経営要求とテーマ創出の関係性とは?
- 利益目標を達成するのに必要な投資を把握しているか?
- 必要な人員・投資を経営者はコミットしているか?
- R&Dに投資に足るテーマはあるのか?
- テーマを生み出す活動をしているのか?
- 「新規事業が必要」と言うだけの経営者になっていないか?
- テーマ創出方法とはどういうものか?
- 技術の棚卸し
- 技術の優位性評価・IPランドスケープ
- トレンド分析、キーテクノロジーの抽出・IPランドスケープ
- 用途探索・IPランドスケープ
- 潜在ニーズ先取り・IPランドスケープ
- 競合調査・IPランドスケープ
- 優位性のあるビジネスモデル検討
- 不足技術抽出・IPランドスケープ
- 技術調達計画(オープンイノベーション含む)
- 実践している企業の事例はどのようなものか?
- 高収益企業とその他との相違点とは?
- 技術マーケティング的な活動 化学N社
- 研究所の活発化活動 機械E社
- IPランドスケープ的な活動 化学A社
- 潜在ニーズ発掘的な活動 電気K社
- 活動を実践する人材開発とは?
- テーマ創出方法を実践できないのはなぜか?
- 「近頃の若手は頼りない」と思っていないか?
- 「提案制度、15%カルチャなどお膳立てしている」と思っていないか?
- 目標やマニュアルがないのに活動できるのか?
- 活動していないのにテーマが生み出せるのか?
- 「トレードオフ」を作り出さなければ新規事業には成功しない
- どうすれば新規事業に成功するのか?
- 教育をすれば十分だと思っていないか?
- コンサルに依頼すれば済むと思っていないか?
- 「お客様要望の対応が忙しくって、、、」という言い訳に対処する
- なぜ、研究開発の客観的な診断が必要なのか?
- 研究開発を客観的に診断するにはどうすればいいのか?
- 合意形成型の改善はなぜ重要なのか?
- R&D・新規事業部と事業部との調整はなぜ必要か?
- むすび
株式会社如水・代表・弁理士 中村大介
最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりを支援する高収益技術経営のコンサルタント。
弁理士でありながら弁理士の独占業務に甘んじず、知財を生かした高収益技術経営で経営者を支援する数少ない専門家。
成熟ものづくり企業の新商品・新事業創出法「キラー技術開発法」で数十社のクライアントを支援し実績を上げている。 中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。
3つの仕組み
①潜在ニーズを先取りする技術マーケティングの仕組み
②研究開発テーマ創出・知財形成の仕組み
③持続的成長を保証する技術戦略の仕組み
を連携させて最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりが強み。
NEC、ガートナージャパンを経てベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。
現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。
セミナー来場者の声


自社技術を応用した新規事業提案に取り組んでいますが、自社技術の棚卸し・他社技術との比較など、調査の進め方についてノウハウがなく悩んでいたところ、大変参考になりました。

本日は大変貴重なお話をありがとうございました。
新規テーマ創出をどこからどのように手を付けていいのかわからず困っていましたが、本日の講演を聴き、少しハードルが低くなったように思います。
最初の方で「会社の方向性が決まらないから技術戦略も決まらないと言う方がいる」と話されていましたが、自分もそのような待ちの思考になっていました。しかし、技術的な検討が進んでいるからこそ技術戦略が立てられるという考えはまさにその通りであると実感したので、今後は技術者としてもっと主体的に技術戦略策定に取り組んでいこうと思います。

自分には内容が盛りだくさんで消化しきれてない感じですが、思い出しながら振り返りたいと思っています。
セミナーに参加して分かった事は、当社は「良くない例」のやり方をしている、という事でした。かなり多くの項目で心当たりはありましたが、簡単に要約すると、「技術部門がしっかり調査して発言する」という事が欠けている点を強く感じました。

研究開発テーマ創出への様々なアプローチを学ぶことができ、大変参考になりました。
実際に活用するにはまだまだ多くのことを学ぶ必要がありますが、弊社への落とし込みをして行きたいと思います。
セミナー詳細
視聴期間 | 開始から7日間(期間中、何度でも再生可能) |
所要時間 | 3時間半 |
会場 | オンライン受講 |
参加費用 | 1名 33,000円(税込み) |
主催 | 株式会社如水 代表者 中村大介 京都市下京区中堂寺南町134ASTEMビル8F |
受講環境 | Chrome、Firefox環境でご利用ください。 以下のブラウザは動作しません。 ・IE ・Safari |
資料 | PDFにて提供 |
- お申込み
下のフォームに沿ってお支払いください。 - 申し込み確認メール兼請求書の受信
お申込み内容を確認するため、当方からメールをお送りいたします。ご確認下さい。 - お支払い
上記確認メールは請求書を兼ねております。
内容に沿ってお支払ください。
なお、請求書はPDFやご郵送もできます。
フォームからご選択ください。 - セミナー当日
オンラインの場合、2営業日前までに資料PDFとZOOMのURLをお送りします。ご案内に沿ってお越しください。
会場での参加の場合、2営業日前までに再確認のご案内を差し上げます。ご案内に沿って直接会場までお越し下さい。
返金について
セミナー終了後にご申請頂ければ、7営業日以内にご指定のお振込先までお返金致します。
領収書の発行について
基本的に銀行振り込みの控えをもちまして領収書の代わりとさせていただいております(会社経費の精算をしたい場合には、振込控えをご利用ください)。 もし、別途領収書の発行が必要な方は別途メールでご依頼ください。(領収書発行手数料1,100円税込をいただきます)。
キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、開催の7営業日前までに事務局までご連絡ください。 その際は、お預かりした参加費よりご返金にかかる手数料を差し引いて、ご返金させていただきます。それ以降のご返金は一切受け付けておりません。
参加席の譲渡について
お席の譲渡は可能ですが、その場合は必ず事務局までご連絡ください。

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