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課題解決できるために、なぜロジカルシンキングが必要か?
企業では、問題・課題を自ら発見して解決する人が求められています。問題・課題を発見・解決するため には「現場思考」が必要です。現場感がなければ関係者に受け入れられずに問題解決にいたりません。
 一方で、いくら現場思考ができていても、相手に伝わらなければ問題解決はできません。問題・課題を 整理し、効果的に伝えるスキルの一つにロジカルシンキングがあります。
 本セミナーでは、ロジカルシンキング(論理的思考)の基本的な考え方やツールを理解するとともに、 それをビジネスの現場においてどのように活用するかを身につけることを目指します。また、ロジカルシン キングにおいて、非常に重要なのはフレームワークです。フレームワークなくして、ロジカルシンキングは ありえません。フレームワークの知識を網羅的に得ることも目指します。
 基本講義とグループワークにより現場に受け入れられる「現実的な解」を得るためのヒントを学んでいきます。
 皆様のご参加をお待ちしております。
【受講対象】 若手~中堅ビジネスパーソン
概要
| 日 時 | 2014年8月25日(月) 13:00 ~ 17:00 | 
|---|---|
| 会 場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル)  | 
| 受講料 | 21,600円(資料代含む、消費税込) (振込手数料は貴社でご負担願います。)  | 
| 主 催 | 日刊工業新聞社 | 
| お問い合わせ先 | TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 e-mail: j-seminar@media.nikkan.co.jp  | 
講師
| 株式会社如水 代表取締役 弁理士 中村 大介 氏 | 
会場アクセス
| 日刊工業新聞社 東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル | 
プログラム
| 1.ロジカル・シンキング(論理的思考)とは何か? | 
|---|
| (1) ロジカル・シンキングの目的はなにか。なぜ必要か? (2) ロジカル(論理的)とはどういうことか 成功例と失敗例に学ぶ (3) ロジカルシンキングはポジティブな動機で使おう~  | 
| 2.ロジカル・シンキングのポイント | 
| (1) 考える目的・テーマを明確にする (2) 仮説→検証の順番を意識する (3) スジのいい仮説を立てるにはどうすればいいのか  | 
| 3.ロジカル・シンキングの基本スキルと思考ツール | 
| (1) もれなくダブリなく考える〈MECE、ロジックツリー〉 (2) 論理を組み立てる〈演繹法、帰納法〉  | 
| 4.ロジカルシンキングのためのフレームワークと事例を通じた類推 | 
| (1) フレームワークを活用して考える〈3C、4P、SWOT等〉 (2) 他社事例の知識からの模倣・仮説構築〈ケースからの類推〉 シマノ マブチ コマツ ゼロックス 未来工業 キーエンス 万協製薬 その他  | 
| 5.ロジカルシンキングの実務シーンでの活用 | 
| (1) 問題解決におけるロジカルシンキングの活用 〈ロジックツリー〉 (2) ビジネスコミュニケーションにおけるロジカルシンキングの活用 〈ピラミッド・ストラクチャー〉 (3) 効果的なメッセージ化 愛のある目的でロジカルシンキングを考えることとは?  | 
| 6.グループワーク ~ロジカルシンキングを超える超・現実解~ | 
| ビジネスにおける現実的な場面を設定し、グループ(2、3名)でワークを行う。 (1) 仮説を構築 (2) 検証のための情報収集 (3) 上司への報告・メッセージ化  | 
