9月19日東京にて、弊社代表の中村による、「キラー技術創出の仕組み化と新商品・新規事業開発セミナー」を開催しました。

ご参加いただきました皆さんの、何かしらお役に立てていることを念じてやみません。ありがとうございました。

 

 

 

高収益社長の技術戦略・知財戦略 キラー技術開発法

新商品、新事業を創出して、自社の高収益化を図りたい経営者は、以下のような言説を安易に信じないことです。

  • ・顧客の要求を上手く実現する技術開発をすれば新商品ができる。
  • ・顧客密着な開発のやり方を実践させれば新商品が出来る。
  • ・トレンドに沿ったテーマを自社内に取り込めば新事業ができる。
  • ・顧客課題の解決が大事だから、これからはソリューションだ。

迷える経営者に断言します。

  •  ・顧客の要望を聞いたところで独自性の高い商品など作れるはずがない!
  •  ・顧客の要望を実現しても、高い粗利が稼げるはずがない!

数多の技術企業のコンサルタントとして断言できることは、独自性は顧客ニーズからは出てこないということです。 このセミナーは、数多の技術企業の新商品・新事業を成功させてきたコンサルタントが、普通の社員でも粗利50%を超える新商品開発を実現でき、知財により高収益を実現し、仕組みによって新商品・新事業開発に次々と成功するノウハウを公開するものです。

このセミナーでは次の3つの約束を提供します。

独自性のある技術による収益の実現。 知財による高収益の実現と持続。 普通の社員で実践できる普遍性。


非公知の潜在課題を、

サイテキ技術で解決し、

排他的知財を取得する

高収益経営の王道

「キラー技術開発法」

サイテキ技術…課題解決に最も効率的技術のこと

キラー技術とは?

キラー技術とは、独自技術で特許などの知財が取得できる技術のことです。

 

成熟ものづくり企業において、粗利50%を超えるのは難しいとされていますが、キラー技術のある事業をすることにより、会社全体として50%超え、商品によっては粗利90%を超える事例もあります。

 

量産品で粗利50%を平均して超えていれば、再投資により更に高収益を目指すことが可能になります。

 

そして、研究開発費を売上高比で10%以上使っても、営業利益率で10%以上にすることは可能です。

 

営業利益率15%を超えれば誰にでも「高収益企業」と言ってもらえます。

 

成熟ものづくりの業界において、安定的に営業利益率15%以上の高収益企業になるためには、キラー技術(独自技術で特許などの知財が取得できる技術)が絶対に必要です。

 

普通の社員でキラー技術を生み出す方法がキラー技術開発法です。

キラー技術への取り組みができるのは

キラー技術への取り組みができるのは、残念ながら社長のみです(社長に全権委任された役員等も含む)。

 

技術戦略・知財戦略というのは、社長が考える事ではないと思われるかも知れません。

 

しかし、ものづくり企業で独自技術と知財をなくして、どうして差異化ができると言うのでしょうか?

 

独自技術と知財化を実現し、価格主導権を獲得するには、社長にしかできない仕事をしなければなりません。

 

それは、独自の資源配分です。最終成果として独自技術と知財が生まれるように仕組むのです。

 

経営資源をどのように配分するのかを最終成果から考える、これが経営者に求められる思考方法です。

 

最終成果がキラー技術(独自技術で特許などの知財が取得できる技術)だとすれば、自然にキラー技術に至るように資源を調達して投入する。

 

これが社長の考えることなのです。

 

ただ、社長が「独自技術で知財が取れる」とイメージしても、資源調達の意思決定には至りません。

 

もう少し詳細なイメージが必要です。

 

キラー技術開発法の真髄はココにあります。

 

顧客が気づいてもいなかった課題(顧客の潜在課題)を解決出来るように仕込むのです。

 

それだけではありません。

 

競合ができないような技術でそれを実現するのです。

 

どのようなキラー技術が適切なのか?このことに答えを見いだせていなければ資源投入はできません。

 

あなたの会社では、自然とキラー技術に至るようにモノゴトを進めているでしょうか?

 

経営者のあなたは資源を調達・投入できていますか?

キラー技術開発法とは?

この思考方法に基づく研究開発のやり方を「キラー技術開発法」と言います。

 

社長には、結果的に他者と差異化されている状態に導く責任があります。

 

自己の資源配分に関する意思決定により、数年先に会社から出される新商品が差異化され、高収益を生んでいるようにするのです。

 

独自技術により独自の顧客価値を提供できるようにする資源配分がキラー技術開発法です。

なぜ普通の社員でキラー技術が開発できるのか

なぜ普通の社員でキラー技術が開発出来るのか、と思われると思います。

 

知財とか独自技術といえば、高学歴の技術者が何かをしなければならない、そんな感じを受けるのではないかと思います。

 

しかし、普通の社員でキラー技術を生み出すのは、現実的なことです。

 

なぜかと言えば、それは仕組みで生み出すものだからです。

 

仕組みとは、普通の社員で回せる業務のこと。業務になれば誰でも回せます。

 

業務になるからには、マニュアルやフローチャートがあるのです。

 

「フローチャートに沿って、マニュアルどおりやればうまくいく」、というのは言い過ぎかも知れません。

 

もちろん、仕組みを運用するのはアルバイトでも済む話ではありません。

 

当然ながら、しっかりとした技術的知識や営業に関する実務能力が必要です。

 

しかし、スーパーマンでなくても全く問題ありません。

 

業務によって付加価値を生み出してこそ、会社ではないでしょうか?

 

キラー技術開発法は、業務によってキラー技術(独自技術で知財が取れるもの)を生み出して行く方法です。

キラー技術開発法の構成要素

キラー技術開発法は、次の3つから構成されます。

 

①顧客の潜在課題を発掘する技術マーケティング

 

②商品に独自性をもたらす技術戦略・技術プラットフォーム

 

③高収益をもたらす知財を取得する知財戦略

 

言葉の意味はセミナーで解説します。ぜひセミナーにお越しください。

キラー技術開発法のセミナー内容

「キラー技術開発法」のセミナーでは経営者の思考方法に留まらずに研究開発の方法を解説します。

 

キラー技術開発法では、社内技術を活かしてキラー技術を開発します。

 

社内技術を活かせば、速くでき、速さは独自性へと結実します。

 

なぜなら他社より速く開発に成功すれば、オンリーワンの状態になれ、知財がとれるからです。

 

社内技術を活かすため、畑違いの努力をする必要はありません。そう、あなたの会社でも実現出来るのです。

 

ただし、理解と実践は違います。

 

自転車に乗る方法を頭で理解するのと、実際に乗れるのは違います。

 

独自技術で特許を取る。

 

こんなことは当たり前のことです。

 

しかし、それが十分にできない会社が多いのが現実です。

 

「そんなことは分かっている」と言うのなら実践する必要があります。

 

実践の第一歩は、当たり前のことなのに実践できていないことを認めること。

 

キラー技術開発法も同じです。理解と実践は違います。

 

セミナーでは、経営者に求められる思考方法を解説しつつ、できるだけ具体的なことにも触れます。

 

具体的な事を参考にして実践することを考慮していますので、理解するだけでなく実践して頂きたいと思っています。


会場 東京開催(朝日生命ビル、東京徒歩1分) 開催日時 2019年9月19日(木) 13時半〜17時

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  • 当社主催のセミナーは 100%返金保証
  • 内容にご不満の場合、理由を問わず全額返金いたします

受講をおすすめする方:成熟ものづくり企業の経営者

  • 成熟ものづくり企業には、意外にも多くのチャンスと技術が埋もれています。これを発掘することで知財に結びつけられます。以下のような悩みをもつ経営者と研究開発責任者にご参加をオススメします。
    • ●独自技術・知財により新商品を開発していきたい
    • ●粗利は30%前後、又は大きく下回るが、高収益化したい
    • ●収益低減傾向を回復させたい
    • ●価格競争を脱して主導権を持ちたい
    • ●研究開発投資ができていない、収益に結び
    • ●知財を収益に結びつけたい

専任講師からのメッセージ

自社を高収益にしたい社長は、高収益ロードマップを描け。

「独自技術で高収益を実現する」「特許をとって参入障壁をつくる」というのは当たり前のことです。

 

しかし、「言うは易し、行うは難し」です。 実行するのが難しいから、企業の平均粗利率は低いのです。

 

実現する方法が「キラー技術開発法」です。高収益企業の本質は非常にシンプルです。 高収益企業が高収益なのは、この当たり前を再現できる仕組みがあるからです。

 

このセミナーでは、その仕組み「キラー技術開発法」を公開します。是非時間を作ってご来場ください。 あなたの会社の高収益化ロードマップを形にしましょう。

セミナー内容

1.キラー技術開発による”独自化””知財化”と高収益化戦略
●9割の会社が顧客要望対応で失敗している
●粗利90%A社の事例
●粗利20%だったB社のその後
●高収益化した理由
●社長の資源配分戦略
●社員には先送りしかできないこと
●社長にしか出来ないこと
●優先順位の常識と非常識
2.経営者が“要求する”技術戦略、その中身と作り方
●技術戦略には面白さが必要
●顧客要望一覧化と優先順位づけの愚
●顧客要望に背を向ける理由
●絶対必要な考え方DとR
●大事にしなければならない顧客要望の性質
●技術戦略に必要な組織や人員●技術戦略、4つのレベル
3.高収益を長期間持続させる知財戦略、その実態と作り方
●”知財が大切”のウソ

●知財の質を上げるには

●知財に注目しても

●弁理士が何かしてくれると思っていないか?

●知財戦略など、実は存在しない

●高収益社長の、正しい知財の捉え方

●社長が持つべき知財資源は

4.連続的にキラー技術を生み出す技術経営モデル
●大企業でも失敗する典型例

●よくある落とし穴

●社員を研修に行かせても、、、

●エース辞職にビクともしない

●巨額受注は”誘惑“、どう対応

●脱”貧乏暇なし”は仕組みで

●技術経営モデルの3大要素

5.高収益化戦略の次、高収益社長のステージの捉え方
●価格主導権を手中にするために

●脱”原価+粗利”、その方法

●会社は社長を超えないが

●高収益社長の収益の使い途

●社長はほどほどに

●英雄の末路と社長の資質

●良い社員の3つの条件

●高収益化の次のステージ


セミナーの受講者の推薦の声

IMGM9855-1440-400

「キラー技術の創出というコンセプトに感銘を受けた。顧客対応ばかりを優先しており、セミナーでいうDばかりをやっていたことに気付かされた。」

 化学系企業経営者

「これまで顧客ニーズを地道に拾うことしか考えていなかったが、講師の提案するRの仕事をしなければ新事業によって高収益化はできないとハッキリわかった。自社内で取り組んで行きたいと思う。」

 材料系企業経営者

「品質の向上を地道にやってきたが、これだけでは全く足りていない事に気づいた。RとDの区分けやキラー技術がなければ高収益にはならないという理屈には非常に説得力があった。」

 機械系部品企業経営者

「私は技術者ではないのですが、非常に分かりやすくて内容も実際に会社に落とし込める所もあり、有意義な時間でした。ありがとうございました。」

 機械加工企業経営者

「大変分かりやすく、常日頃から社員を動かすために自分がやりたかったことが言語化されていた。ありがとうございました。」

 電気系部品製造企業経営者

「自社内では、営業もさることながら、研究・開発・知財がなあなあになっていると改めて感じました。自分も含めて全体の基礎力アップが必要と感じました。有意義なセミナーでした。」

 化学系企業経営者

「研究・開発をしているつもりになっている。中長期的に顧客価値がありそうなテーマの発掘方法など、社員が知らないことばかりだった。これまで会社の成長を漠然と捉えていたが、高収益は設計できるというコンセプトが良かった。」

 化学企業経営者

他、多数の声が寄せられています。

IMGM9617-1440-400

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講師:中村大介について

キラー技術創出コンサルタント  

ものづくり企業の新商品・新事業を粗利50%以上の高収益にするノウハウで数十社のクライアントを支援し実績を上げている。  

中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、超効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。  

NEC退職後にベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。

現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。

  • 専門は高収益技術経営
  • 弁理士
  • 北海道大学卒業、東京大学大学院修了

日経クロステック(旧日経テクノロジー)「高収益技術経営」連載中

参考① 当社実績について説明しています。

こちらをご覧ください(新しいタブが開きます)。

参考② セミナーでお伝えする骨子となる当社の考え方を示します。

こちらをご覧ください(新しいタブが開きます)。

参考③ 私の執筆した「技術企業の社長の心得」的な内容のコラムを掲載しています。合わせてご一読ください。 こちらをご覧ください(新しいタブが開きます)

セミナー日時・場所等

日時2019年9月19日(木)13時半〜17時
会場朝日生命ビル 東京都千代田区大手町2-6-1
定員6名
参加費用

参加費用 43,200円(税込み)

※お申込み後に送信するメールがご請求書を兼ねております。

 ご請求書に沿ってお支払ください。

※1社につき2名まで参加が可能。

+1名につき 32,400円(変更になりました)

※完全返金保証制

セミナーを受講し内容にご満足頂けなかった場合は、全額100%返金を保証致します。

主催株式会社如水

代表者 中村大介

京都市下京区中堂寺南町134京都リサーチパークASTEMビル8F

セミナー参加までの流れ

1)お申込み

下のフォームに沿ってお支払いください。

2)申し込み確認メール兼請求書の受信

お申込み内容を確認するため、当方からメールをお送りいたします。ご確認下さい。

3)お支払い

また、確認メールは請求書を兼ねております。内容に沿ってお支払ください

4)セミナー当日

確認メールに地図のURLをつけていますので、地図のURLに沿って直接会場まで起こし下さい。

セミナー規約について

返金について
セミナー終了後にご申請頂ければ、7営業日以内にご指定のお振込先までお返金致します。

領収書の発行について
基本的に銀行振り込みの控えをもちまして領収書の代わりとさせていただいております。 もし、別途領収書の発行が必要な方は別途メールでご依頼ください。

キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、開催の7営業日前までに事務局までご連絡ください。 その際は、お預かりした参加費よりご返金にかかる手数料を差し引いて、ご返金させていただきます。それ以降のご返金は一切受け付けておりません。

参加席の譲渡について
お席の譲渡は可能ですが、その場合は必ず事務局までご連絡ください。

お申し込み

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