株式会社如水の評判(推薦の声)

本ページでは、コンサルティング会社、株式会社如水の「キラー技術開発法」のクライアントの声をご紹介しています。

守秘義務に関するポリシー

当社は守秘義務を重要なものと考えています。
技術やノウハウは当然のことですが、クライアント名や人名など、それを類推させるものも、守秘義務の対象と考えています。
このページでは、守秘義務に抵触しない範囲であることはもちろん、クライアント社名や人名などは、許可を頂いたもののみを掲載しております。

事例について

実績は多数ございますが、以下では、代表的な事例をご紹介いたします。

A社 業種:運輸サービス

背景
運輸系企業のA社は特定技術分野における新規事業のテーマ創出が課題でした。ご担当者様には、技術の棚卸しやテーマの創出などの手順の知識はありましたが、具体的な手順や勘所、経験がありませんでした。また、短期間での成果創出が求められており、十分な検討時間がありませんでした。

当社では、技術の棚卸しとトレンド分析、用途探索、テーマ創出に関する豊富な知見があります。そこで、A社ご担当者様と相談して「コンサルティング方式」での実行をすることとしました。

コンサルティング方式とは、情報収集・分析・結果の提示までの一連の作業をクライアントが委託する形式です。クライアントに必要な作業は情報の提供のみとなります。

当社では、以下の調査業務を行いました。

  • 特定技術分野における特許数百件の棚卸し
  • 社内技術の調査及び客観的評価
  • 評価に基づくトレンドの調査・具体的な技術の用途の調査
  • 市場の調査
  • 不足技術の明確化、不足技術調達先の調査
  • テーマ企画書の作成とご報告

これにより、合計で数100億円の新規市場・研究開発テーマの創出ができました。次年度以降の実施を見据えた推進体制の提案も実施し、A社副社長の方からも大変お喜びいただきました。

実施期間 着手から最終報告会まで数ヶ月

B社 化学メーカー

化学系企業のB社では、「10%ルールを設定しているのに新しいテーマがでない」「面白い技術シーズはあるが儲かるストーリーをかける技術者がいない」という現場力の低下に直面していました。

B社役員は現場力の強化が目下の課題と認識され、当社のセミナーに来場されました。当社は、B社ご担当者様と、研究所向けのテーマ創出プログラム、事業部に技術マーケティング力向上プログラムを実行することになりました。

最初の2年で対象の範囲を徐々に拡大しつつ、以下の業務を行いました。

  • 潜在ニーズを先取りする技術マーケティングに関する人材開発
  • 潜在ニーズを解決する研究開発テーマ創出の人材開発
  • フォローアップ、フィードバック
    ※人材開発・・・研修のこと
    ※フィードバック・・・会議への参加と、内容のレビューのこと

上記施策等の結果、徐々にテーマが出るようになってきましたので、次は広がったテーマに優先順位をつける技術戦略策定が課題になるようになりました。

そのため、技術の棚卸しとトレンド分析、用途探索、テーマ創出に関する「顧問型アドバイザリ」を行いました。その結果、足元の利益の3倍を達成する技術戦略を策定できました。

顧問型アドバイザリーとは、月に1、2回程度の会議に参加してフィードバックを行う形式でのサービス提供のことです。当社実施事項は以下の通りです。

実施期間 着手から3年以上(フェーズごとに区切りながら実施)

C社 材料メーカー

会社全体としての技術戦略策定を長年してこなかったC社では、新・経営トップから「技術部門発の成長戦略がない」という指摘を受けて改革に取り組まれました。

会社としての成長戦略達成のために技術戦略の策定に取り組むことになりました。

そのタイミングでC社担当者が当社セミナーを受講。戦略策定のためのプロジェクトチーム編成中でしたので、当社はコンサルティングではなく、「顧問型アドバイザリー」でプロジェクトチームの作業に関与しました。

顧問型アドバイザリーとは、月に1、2回程度の会議に参加してフィードバックを行う形式でのサービス提供のことです。当社実施事項は以下の通りです。

  • 技術の棚卸し・評価に関する助言
  • テーマ企画の枠組みに関する助言
  • 潜在ニーズの先取り・技術マーケティングに関する助言
  • 知財調査の実施事項、実施時期に関する助言
  • 競争優位性評価とテーマの優先順位付けに関する助言

これにより、足元の営業利益を倍増させる技術戦略の策定に成功したものの、足元の課題が2つ明らかになりました。

それは、①現場のテーマ総出力が弱いこと、②潜在ニーズ発掘を通じたテーマの強化力が弱いことです。

これらを補うために、現場技術力の強化を実施することとなりました。以下の研修プログラムを実施。現場力の強化を図っています。

  • 潜在ニーズを先取りする技術マーケティングに関する人材開発
  • 潜在ニーズを解決する研究開発テーマ創出の人材開発

実施期間 着手から3年以上(フェーズごとに区切りながら実施)

その他にも様々な事例がございます。打ち合わせにてご紹介できますので、お気軽に打ち合わせ依頼をしてください。

その他にも以下のような実績がございます。

  • 非上場部品メーカー テーマ創出、技術戦略策定(2014)
  • 非上場電機メーカー 知財戦略策定(2014)
  • 上場機械メーカー 技術戦略策定プロジェクト(2014)
  • 非上場機械メーカー 顧問(2015〜)
  • 上場化学メーカー 研究開発テーマ創出(2015〜2021まで断続的に)
  • 上場輸送機器メーカー 研究開発テーマ創出(2015)
  • 非上場機械メーカー MOT研修(2015〜2020)
  • 非上場機械メーカー 知財研修(2015〜2020)
  • 上場機械メーカー テーマ創出・潜在ニーズ先取り技術マーケ・技術戦略策定(2016〜2017)
  • 上場化学メーカー 人材像策定プロジェクト(2016)
  • 上場化学メーカー 研究開発テーマ創出(2016)
  • 上場計測器メーカー 研究開発テーマ創出(2016〜2019)
  • 非上場商社 顧問・潜在ニーズ先取り技術マーケティング(2016〜)
  • 上場化学メーカー 潜在ニーズ先取り技術マーケティング(2017年〜)
  • 上場電機メーカー 知財研修(2017〜)
  • 上場計測器メーカー 知財研修(2017〜)
  • 上場食品メーカー 研究開発テーマ創出(2017〜)
  • 上場電機メーカー テーマ創出・潜在ニーズ先取り技術マーケ・技術戦略策定(2017〜2020)
  • 上場製薬メーカー 研究開発テーマ創出(2018〜)
  • 運輸サービス 研究開発テーマ創出(2018〜2019)
  • 上場化学メーカー 技術戦略策定プロジェクト(2020)
  • 上場機械メーカー 知財研修(2020)
  • 上場化学メーカー 潜在ニーズ先取り技術マーケティング(2020〜)
  • その他多数

クライアントインタビュー

如水くんが行く!
顧客の声の例

YACデンコー様

ENEOS様

実績の一例

 

クライアントの声

●「当社では粗利90%の商品が出来ました」

中村さんに関わってもらった仕事ではかなりの高収益
商品が実現できたと感じています。

当社方針で絶対に公開しないですが、粗利で言えば
90%程度だと思います。

勝因は「技術戦略」に尽きます。

3年程度、ろくに新商品を出せていませんでしたが、
中村さんに関わってもらってからすぐに結果が出ました。

商品の性質もありますから、他社でこんなに早く結果が
でるとは思いませんが、確実性は高そうです。

経営者の役割がハッキリして、今はとても良い状態で
前に進めています。まだまだ当社社員が情けない
ところがありますが、以前よりはずいぶん良いです。

(業種・お名前非公開希望経営者)

●「中村さんは本物です」

過去には、○○総研などのコンサルティングを受けたことがあります。

しかし、そういうコンサルタントにものづくり企業の技術とか特許が本当の意味でわかるようには思いませんでした。

コンサルなんて怪しいという感じだったのですが、中村さんはなんとなく波長が合いましてやってみたのですが、当社ではよく合いました。

中村さんは、質問にはロジカル的確に答えてくれますが、押し付けがましくないのが良いです。

当社も自社流で技術開発をしていましたが、キラー技術
の「技術戦略」という言葉の意味が今は自分の中で
ハッキリ分かり、顧客要望の一覧では絶対NGなことも
分かります。

自社で独自技術の開発も出来ましたし、特許も取れました。
中村さんの言う通り高収益化は必ずできそうです。

(電機系企業経営者)

●「早くやってよかった」

中村先生の方法は、知財を重視する方法ですが、
セミナーの中で「当たり前だけどできる会社は少ない」
ということを聞いて、その通りだと思っていました。

それまで、当社には知財はあったが、経営者の私が、
知財の意義についてよく分かっていなかったと思います。

コンサルティングを実施した今はかなり分かると思い
ますが、こうした専門家の助言を受けないで、経営者が
技術と知財の使い方は分からないと思って良いです。

早めに着手して本当に良かったです。

「効果が複利的にふくらむ」という教えの効果も実感
しています。

(電機系企業経営者)

●「奥義が大事」

どう変えていくか、ぼんやりと方向性が見えていた所で、
中村さんのセミナーに参加しましたが、方向性がカタチ
になっていました。

ただ、セミナーでは分からない奥義的な部分があります。
コンサルティングでは、こうした奥義的な部分を含めて
仕組みを作っていくのですが、知識というより体得
という感じです。

体得していないと、私自身が作った仕組みを骨抜きに
してしまうこともありそうで、教えて頂いて本当に
良かったと思います。

自分はよく本を読む方だと思っていますが、書籍等で
得られる知識では超えられない何かが、あるように感じ
ています。

中村先生のアプローチは部下育成にもなりますよ。
経営者がバックアップしていくアプローチがオススメです。

技術戦略とか仕組みとかやることは色々ありますので、
ついていくだけでも大変です。
思想を受け継げば自社に最適なものが出来上がりますので、
取り組む価値があると思います。

(機械系企業経営者)

●「中村さんにはいつもパワーを頂いています」

会社を変えていくのには断固たる決意が必要であるのは
分かっているつもりなのですが、長丁場の改革を迷い
なく進めていくのは、私にはしんどかったです。

「社員に伝えられていないんじゃないですか?」とか、
「社長、迷っていますか?」とか、
自分には気づかないことを時々指摘されて恥ずかしい
思いをしました。

こうしたことは、部下には言ってもらえない。
社長は孤独だし、自分で気づかないといけません。

キラー技術の方法は大事ですが、私には、セルフマネジメント
で学ぶ部分も多かったです。
長期間ご指導いただきありがとうございました。
引き続き技術マーケティングでよろしくお願い致します。

(化学系企業経営者)

クライアント企業

コンサルティングのクライアントは非公開です。