・このページは、凝縮してR&Dマネジメントの基本的な考え方を説明するものです。
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動画による説明(約3分)
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・ゾンビテーマの可視化、資源再配分
テキストによる説明
はじめに
この動画では、ゾンビテーマの可視化とテーマ創出活動をどのように進めていくのかに関して説明します。
こちらの資料なんですけれども、R&D Transformationのカタログの45ページ目になります。

ゾンビテーマを整理し、ベビーテーマを増やす資源配分システムが必要だということを以前説明しました。
ゾンビの可視化とよみがえり
テーマ評価システムというのは現在進行中のテーマを評価して、そしてゾンビなのかあるはそのまま進行なのかを区分けして、そしてゾンビには1年以内に生まれ変われという指示を与えてもらい、ベビーテーマを生んでまるといったものでした。

テーマ評価システムで競争有意性があるかを評価し、そして資源配分システムでゾンビテーマには生まれ変わるようにという指示をする。それを例年実施してゾンビを排除するアクセルを踏める経営にしていくというようなことができるんだということを申し上げています。
この仕組みをどのように回していくのかということを共有していきたいと思います。
まずこの評価システムで評価をしなければならないというのがスタートラインだということは分かると思います。そして指示をしなければならないということが分かると思います。その時に有効なのが勧告書と呼ばれるものです。
要するに、「あなたの担当テーマはゾンビですよ」と顧客要望対応するテーマはダメですよというふうに言っていただくということですね。
ゾンビ勧告とは?
顧客要望対応テーマって何だったかというと、こちらですね。ゾンビテーマを生み出すような顧客要望対応の考え方。技術的にできそうで売れそうなものを選んでしまうというような傾向の考え方になります。要するに競争になるために利益率が低いのです。
このような考え方でやってしまうとどうしてもゾンビテーマになってしまいますので、何とかしないといけないよということを言っていただくものです。
評価はこちらのような観点でやります。

そして、「テーマを見直してください」「ゲームチェンジテーマを出してください」ということを言っていただくことになります。
そうすると何をするかなんですけども、経営者があなたの担当テーマゾンビですよ見直してくださいということを担当チームに支持します。担当チームは見直し活動を行います。必要に応じて私の方から宿題やフィードバックを出すことで、プロジェクトを円滑に進めることができます。
進め方
勧告によってそれが実現できるということですね。勧告によってゾンビテーマを見直し活動を実施できるということです。おおむねスケジュールとしてはこんな感じになります。

1Qで勧告書を出し、
2Qで勧告書を受け取って準備期間とし、
3Qでテーマ創出あるいは見直し活動を実践し、
4Qで報告会を実践するというものになります。
このような活動をすれば複数のプロジェクトを動かすことができますし、1年以内に報告会という形で改善されたテーマを目にすることができて、テーマが生まれ変わったなという実感を持つことができるというわけです。
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