開発企画時のパテントマップ確認の意義 技術企業の高収益化#96

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先ほど、一部の方に誤ってテストメールを配信しました。

当方のミスによるものです、お詫び申し上げます。

自社サイトから配信しております。

配信等でトラブルがありましたら、ご連絡いただければと思います。

また、メールのタイトルを、【技術企業の高収益化】に変更しました。

商品企画時の狙い

今日は、パテントマップ作成の意義について確認しておきたいと思います。

特に開発の企画段階におけるパテントマップ作成の意義です。

開発企画時に狙うのは、新しく商品を出そうとする時に、その商品の利益率を高めることです。

※注意
商品をつくることだけでも、特許を取ることだけでもありません。
商品の利益率を高めることです。

利益率を高めるための方法にはいくつかあります。

まず、わかりやすいのは、(1)特徴的な部分を特許を取ることです。

模倣を防げます。

最低限必要なのは、(2)他人の権利を侵害しないことです。

わかりにくいのですが、(3)他人の特許を利用することもできます。

「クロスライセンスに持ち込む」と言ってもいいと思います。

他人の特許があり、模倣できないが、その特許を利用した別の特許をとり、他人の特許を事実上なきものにしてしまう。

そんな方法です。

競合が特徴的なポイントを特許化している場合には有効な手段となります。

(4)他人の特許を利用(侵害)せずに、自社の権利網を構築して他人の特許を事実上無効にしてしまうこともできます。

(5)他人の問題特許を発見して、権利にならないように仕向けることもできます。

*** ポイント ***

実は、特許を利用して色々な手段が取れるのです。

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パテントマップ作成の意義

さて、パテントマップ作成の意義ですが、上記のようなケースで考えてみます。

(1)特許を取ることは、商品を開発し、開発した後、特許を取れるかどうか協議するというフローでも良いかもしれません。

ただ、(2)他人の権利を侵害しないについては開発企画時に他人の特許に関する情報がなければ、予め権利を侵害をしないように設計できません。

(3)他人の特許を利用するについては、開発企画時に他人の特許権の情報だけでなく、公開特許の情報もなければ実現出来ません。

(4)他人の特許を事実上無効にしてしまうことは、他人の権利と公開情報がなければ実現できません

(5)他人の問題特許を発見して、権利にならないように仕向けることは、他人の出願が分からなければ実現出来ません

開発機企画時のパテントマップ作成の意義は、(1)〜(5)の目的までを実現して利益率を高めるためです。

特に(3)〜(5)が重要で、その礎なのです。

 

開発現場の知財力を向上する

前回も述べたことですが、開発の知財力を向上させることが、必要です。

【技術企業の高収益化】を提案していますが、開発現場がそれに付いて行っていない現実があります。

それをどのように改善するか、が大切だと思っています。

 

*おしまい

 

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開発現場の知財力を上げる研修、実施しています。

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