『知財開発』の導入と定着のすすめ方
開催主旨
このセミナーは、自社の知財レベルをぐっと引き上げるための視点を提供する講座です。
「エンジニアが分かってくれない」「研究開発者の知財レベルが低い」
理想的な知財の理想は分かっているのに研究開発・知財部門がついてこない状況で、
どのように変革したら良いかのヒントを提供します。
概要
日時 | 2017年08月22日(火) 13:00~17:00 |
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会場 | 企業研究会セミナールーム(東京:麹町) |
受講料 | 会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円) ※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。 ※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。 ※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。 ※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。 お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。 |
主催 | 一般社団法人企業研究会 |
お問い合わせ先 | 公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 ) |
講師
中村 大介氏
プログラム
1.研究開発と知財の課題
(1)研究開発・知財マネジメントの変遷は?
(2)知財の件数と収益は比例するか?
(3)質の高い知財とは何か?
(4)テーマ評価方法の問題点 RとDとは?
(5)開発部門の課題/研究部門の課題?
2.高収益を実現する知財のあり方
(1)知財視点を研究開発の源流に入れる
(2)裁判で使える権利を書く仕組みとは?
(3)排他的権利を作るには?
(4)研究企画段階でクレームを企画するには?
(5)明細書ではなくクレームにすべてを込める
(6)特許の取得範囲はどこまでか?
(7)必要な知財をマップから洗い出す方法を理解する
(8)質の向上と網の形成を両立するとは?
3.知財リエゾンのあり方
(1)源流支援のあり方とは?
(2)研究におけるリエゾンのあり方
(3)開発におけるリエゾンのあり方
(4)リエゾンの能力育成方法とは?
(5)発明セッションの進め方
4.研究開発者の教育のあり方
(1)一般的知財教育は役に立たない
(2)研究開発者の持つべきスキルセット
(3)知財教育のカリキュラムのあり方
(4)知財教育の進め方
5.知財部門の業務のあり方
(1)知財が関与する研究企画のフロー
(2)知財が関与する開発企画のフロー
(3)Aランク案件の進め方・体制
(4)事業化判定基準
(5)事業特許責任者
6.知財部門のビジョンのあり方
(1)ビジョンの構成要件
(2)ビジョンの表現事例
■ まとめ
会場アクセス
- 企業研究会セミナールーム(東京:麹町)
東京都千代田区麹町5丁目7番2号 麹町M-SQUARE 2F
TEL 03-5215-3511 - セミナー会場案内図