技術系企業が粗利を40%以上にして高収益化を達成するために会社をひっぱる人材の課題設定術
開催主旨
あなたの会社の課題は何でしょうか?問題や課題の指摘が、グチやボヤキで終わっていないでしょうか?
会社には営業、開発、人材評価、採用、色々な問題点がありますが、これらは個別の問題ではなく、全てつながった問題です。愚痴やボヤキは的を射ている部分もあるが、統合的な視点がなければ、課題としては不十分です。
会社を引っ張る人材になるためには、課題を統合的・全体的にとらえて部門の問題、解決可能な単位の問題に具体化する必要があります。そのためには、どうすればいいのか?経営課題分析方法と課題設定術を解説します。
概要
日時 | 2017年 2月 6日(月) 13:00~17:00 |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム |
受講料 | 32,400円(資料代含む、消費税込) ※振込手数料は貴社でご負担願います。 ※受講料は銀行振込にて開催日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
お問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 技術セミナー係 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp |
講師
中村 大介氏
プログラム
■ 会社を引っ張る人材の課題設定とは
事業の本質は何か
課題とは、理想と現実の差分のこと
理想が分かれば課題は分かる
課題の本質を理解する
統合的・全体的な視点
■ 理想とそれを実現する技術経営モデルを設定する
理想は高収益
短期収益性を高める営業・マーケティング
長期収益性を高める研究開発
収益を保証する知財の取得・活用
■ 背景から大枠の課題を設定する
歴史・沿革から成立した過程を理解する
主要顧客の指示理由を理解する
主要顧客の今後の展望を理解する
技術トレンドを理解する
社内人材を理解する
社内の強みを整理する
本当の課題を設定する
個別課題を位置づける
■ 個別の課題と解決方法を設定する
営業マーケティングの個別課題の設定と解決方法
研究開発の個別課題の設定と解決方法
知財の個別課題の設定と解決方法
■ 課題設定と解決の進め方
現状の調査と理想の調査
トップダウンとボトムアップ
課題を解決する社員を主役にする
高収益を実現する
■ まとめ
会場アクセス
- 日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町14-1住生日本橋小網町ビル
TEL 03-5644-7222 - セミナー会場案内図