R&D変革の伴走コンサルティング説明動画

本ページでは、研究開発ガイドラインをご請求いただいた皆様に、当社のコンサルティングカタログについて説明しています。
新しく研究開発ガイドラインを請求される方はこちらを御覧ください。

1.コンサルティングの概要と当社の特徴・強み

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

それでは ゾンビテーマを生まれ変わらせ潜在ニーズを解決するソリューション企業への変身を支援するR&D変革の伴走コンサルティングカタログについてご説明申し上げます。私、株式会社如水の代表中村と申します。

R&D部門の変革支援サービスとして、サービス体系を持っています。一つ目が高収益技術経営セミナーと呼ばれるもので、いわゆる社内セミナーというものです。R&Dの変革のために、技術者や知財関係者、営業、経営者などの関係者の問題意識の寛容を目的に行う社内セミナーですね。最初に2時間ぐらいで行うセミナーを実施しております。

次に、研究開発クリニックまたはR&Dマネジメントに関する助言ということで、現在R&Dマネジメントの問題を何かお持ちか思われますが、それを可視化したりとか、どのようにすればどのような道筋が見えるのかということに関して助言を行ってまいります。

次が潜在ニーズ先取りチームの育成と業務構築ということで、技術・マーケティング力強化・事業のソリューション化に関する研修を行っております。R&D部門の変革のために、伴走型コンサルティングでチーム育成・人材開発やR&Dマネジメントの仕組み構築等を支援しています。例えば、研究活動部門への研修とか、営業部門とR&Dとの合同研修を実施するというようなことをしております。

Rテーマ創出力の強化研修ということで、特に研究所でのテーマ創出研修というのをしております。次がゾンビテーマの可視化とR&Dパイプラインの構築で、これは特にラインマネージャーの育成という研修を実施することによって実施しております。利益成長を投資家に説明可能にするR&Dパイプライン、これを構築するための手段としてラインマネージャーの人材開発等の研修によって仕組み構築を支援しているというものになります。事例が45ページ目以降に書いてあります。どうぞこちらの体系があるということをご認識いただければ幸いでございます。

当社の特徴と強みについてご案内させてあげます。技術企業の高収益化を図るために、一つ目、潜在ニーズを先取りするチーム育成による競争優位構築をしております。二つ目、ゾンビテーマ対応によるR&D資源配布の最適化をしております。三番目、一と二を実現できるラインマネージャーの育成、これをしております。それによってR&Dのトランスフォーメーションを実現しております。

当社の強み特徴として、「脱ゾンビ」ということ。儲からない顧客要望対応ではなく、潜在ニーズを解決するソリューションをテーマにすることができる、そんな人材開発プログラムを用意しております。二つ目、仕組みづくりですね、研修のような一過性の取り組みではなくて、長期に効果を発揮する研究開発の仕組みづくりと社員の意識変革、これを同時に行うことができます。三つ目、右側ですけれども、最短で最大効果、技術の棚下ろしなどの結果の出ない取り組みに時間をかけずに、短時間で最も効果の上がるR&D変革政策を立案できます。棚下ろしなどは昨今効果が出ないものになっていますので、どうぞそういった窓足に引っかからないようにしていただきたいというふうに思っております。

2.高収益技術経営社内セミナー

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

高収益技術セミナーについてご案内いたします。この社内セミナーは、R&D部門の変革および組織全体の変革を目的としており、技術者だけでなく、知財や営業、経営者など関係者の問題意識を喚起するための初めの一歩です。このセミナーを通じて、参加者がR&Dマネジメントに関連する課題を理解しやすくなります。

この社内セミナーは、研究開発テーマの創出、知財情報の活用、技術戦略の策定などに関する経営幹部や社員の理解を深めることを目的としています。半日程度のセミナーを通じて、研究開発に関する意識を高め、その後の施策を進めやすくするために利用されます。

セミナーの進行方法としては、まずご要望に合わせてセミナーを実施し、その後アンケートを集計し、結果を報告する流れです。このフィードバックを元に改善活動を行っていただきます。実施例として、営業と技術の連携による変革や、二年で新商品開発に成功した事例などを紹介しています。これらは受講者に興味を引くように設計されています。

社内セミナーの実施にあたっては、テーマや対象者、実施方式、アンケートの有無などを決める必要があります。詳細はお問い合わせください。実施形式としてはリアルまたはハイブリッドで、多くのメーカーでの豊富な実績がありますので安心してご利用ください。テーマ内容は、「事業のソリューション化」、「潜在ニーズ」、「ラインマネージャー教育」、「パイプラインマネジメント」dなどが含まれます。

実施にあたっては、社内での案内やWeb、リアル会議室の確保、欠席者へのフォローなどが必要です。当社からは資料のPDFや録画サイト、アンケート結果などを提供いたしますので、これらを活用していただけます。

3.研究開発クリニック及び助言サービス

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

研究開発クリニックとR&Dマネジメントの条件について説明します。R&Dマネジメントの問題点を可視化するために、R&Dの診断を行います。また、CTOや技術戦略部門の相談役として、豊富な実績から助言サービスを提供しています。技術の棚卸しやテーマ創出などの取り組みが結果を出さず、R&Dの変革が必要だが、問題の所在が不明でコンセンサスが取れない場合に利用します。

研究開発クリニックは、R&Dの健康診断を業務プロセスと人的資源管理の視点から行います。業務プロセスでは、テーマ創出などの業務が定義され、実施されているかをチェックし、社員のモチベーションも評価します。この診断により、R&Dの問題点を可視化し、経営者が課題を把握できるようにします。問題を可視化し、報告を行い、打ち手を提案します。

助言サービスでは、R&Dの変革に関する先進事例や、CTOや技術戦略部の相談役として活用していただけます。技術の棚卸しやコア技術の抽出などの無駄や無意味な取り組みを知り、正しい戦略を立案していただくことが可能です。また、R&D部門のミッションを達成するために正しい施策を最短で考案し、事前に効果が想定できる施策案を提供します。このようなサービスを通じて、お客様にはさまざまなメリットがあります。

サービスの進め方は、お客様が既に施策を立案している場合には、現在の施策を説明していただき、それに対するフィードバックを行います。その後、改善策を提案し、再度フィードバックを行います。通常は月に1回、12ヶ月程度のオンラインまたはリアルな実施を標準としています。

4.潜在ニーズ先取りチームの育成と業務構築
〜技術マーケ力強化研修〜

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

技術マーケティング力の強化には、潜在ニーズを解決するテーマを考えられるようになるメリットがあります。また、簡単にできるマニュアルを使うことで、業務の幅を広げることができます。さらに、知財情報を活用した新規事業開発の方法も身につけられます。

次に、テーマの立案について説明します。通常は、技術的にできそうで売れそうなテーマにばかり着目しがちです。それを「ゾンビテーマ」と呼んでいます。しかし、本来は儲かるテーマを選ぶことが重要です。儲かるテーマは技術的な独自性や顧客価値の独自性を持っており、これらのテーマを選択することが目指されます。

また、営業との連携や商談のフローの変化についても触れます。ソリューションでの売り方は、課題解決を重視し、価格競争ではなく顧客価値を提供することが特徴です。さらに、営業と技術の協力によって、潜在的な課題の発見や高収益テーマの創出を目指します。

最後に、技術マーケティング研修の内容について述べます。顧客から学ぶことができる潜在課題発掘シートや、ソリューションのカタログ作成などの具体的な方法が紹介されます。これらのアプローチを通じて、営業と技術の連携を強化し、儲かるテーマの発見と実現を目指します。

5.潜在ニーズ先取りチームの育成と業務構築
〜Rテーマ創出力向上研修〜

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

Rテーマ創出力強化研修では、技術軸と市場軸の観点からテーマを考えるアプローチ採用しています。このアプローチでは、着色された部分が焦点となります。Rテーマは、顧客や市場のニーズに合わせた技術テーマを指し、それを実現するための取り組みが重要視されます。技術の発展や組み合わせによって新たなテーマが生まれ、これがRテーマの創出につながります。

Rテーマの創出には、リードユーザーの顧客価値を理解し、その課題解決を通じて技術を獲得するアプローチが推奨されます。また、将来のニーズと現在の技術の整合性を確認することも重要です。シナリオの検証やアイデアの発見を通じて、Rテーマの創出を推進していくことが強調されました。

さらに、研究開発テーマの実行やプラットフォームの構築によって、新商品や新事業が生まれます。しかし、新たなテーマを実行した結果を評価し、その成果を見極めることが必要です。技術者や創出人材の評価は、新たな事業展開の成功に直結する重要な要素となります。

6.ラインマネージャ研修

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

会社の利益成長を投資家に説明しやすくするためのR&D(研究開発)パイプラインは重要です。R&Dパイプラインは、新しいアイデアや商品を生み出し、経営者が将来の計画に自信を持てるようにする仕組みです。このパイプラインは、テーマの設定や技術戦略の立案など、複数の段階から成り立っています。

さらに、「ゾンビテーマ」と呼ばれる古いテーマが新しい取り組みを妨げる可能性についても説明します。このようなケースでは、古いテーマを排除し、新しいアイデアを育てることが重要です。そして、経営者やラインマネージャーの研修がこのプロセスにおいて重要な役割を果たすことが強調されています。経営者が改善提案を受け入れ、実行に移すことで、企業全体の仕組みが改善され、新しいアイデアが実現する環境が整います。

会社が持続的な成長を実現するためには、新しいアイデアを生み出し、古い仕組みを改善することが重要です。経営者やラインマネージャーが新しいアイデアを受け入れ、実行に移すことで、会社全体の成長が促進されるべきです。

7.事例

コンサルティング・研修説明等の打ち合わせができます。こちらからどうぞ。

↓ 動画になっていますので、どうぞご覧ください ↓

代表の中村です
代表の中村です

動画を再生できない方は以下の書き起こしをご覧下さい。

A社の場合、利益倍増の目標を達成するためにCTOが任命されましたが、最初は適切なテーマが見当たりませんでした。しかし、既存のテーマを評価した結果、ほとんどが効果がない状態であることが明らかになりました。そこで、CTOがゾンビテーマとしてテーマを宣言し、再建を指示しました。この取り組みにより、2年かけて新たなテーマが構築され、利益目標の達成が可能になりました。

B社では、技術者数約700人のB2Cメーカーでしたが、数年前から有望なテーマの創出を促進していました。しかし、従来型のテーマに偏っており、顧客の潜在ニーズを的確に把握できていませんでした。そこで、技術マーケティング研修を通じて、新しいアプローチを導入し、顧客ニーズに合ったテーマを創出することに成功しました。

C社では、技術者数約1000人のB2Bメーカーで、全てのテーマがゾンビ状態にあることが判明しました。この状況に対し、CTOが再構築を指示し、2年間かけてテーマを差し替える作業が行われました。その結果、多くのテーマが再融合化し、収益性の高い方向に向かいました。

D社の場合、技術者数100人のB2Cメーカーでしたが、従来は商品の改良に力を入れていました。しかし、潜在的なニーズを解決する新しいテーマを導入することで、新規テーマの採用率が向上しました。これにより、テーマ創出の手法と成功率が向上し、次のプロジェクトに活かされました。