2014/1/24  事業計画作成セミナー 【終了しました】

計画だけで終わらせないための
事業計画作成書の考え方

セミナーは終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
【受講対象】 中小企業の経営者、経営企画担当者、資金調達担当者

参加のおすすめ

3月末決算を迎える企業では、本年度も残り2ヶ月となり来年度の事業計画作成にこれから着手する企業も あるかと思われます。
事業計画書をうまく運用していない会社では、以下のような事情が見受けられます。
・経営企画部のみで事業計画書を作成し、従業員には見せないような運用をしている
・金融機関に提出した事業計画書が実際の経営に運用できていない
・事業計画は金融機関からの要請で作っているだけ
本セミナーでは、事業計画書や営業計画等の社内計画等を明確にリンクさせ、社員とビジョンを共有し、 金融機関から協力を得るためにはどうすればいいのか、を解説します。

概要

日 時2014年1月24日(金) 13:30 ~ 17:00
会 場日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル)
受講料21,000円(資料代、消費税込)
(振込手数料は貴社でご負担願います。)
主 催日刊工業新聞社
お問い合わせ先TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215
e-mail: j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

株式会社天侖堂 代表取締役 公認会計士    笹村 正彦 氏
株式会社如水 代表取締役 弁理士         中村 大介 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル

セミナー会場案内図

プログラム

講義1【事業計画の立案】
株式会社天侖堂 代表取締役 公認会計士 笹村 正彦 氏
切実な資金繰りニーズのために、金融機関から要請 されて初めて事業計画を作成する・・・そんな会社が大半である。
しかしそれは、海図なき航海にでるのに等しい。 中小企業庁の調査では、開業10年後の企業の生存率は3割程度である。 「ヒト・モノ・カネ」という限られたリソースを最大限活用し、社長の夢の達成を支えるための 事業計画策定ノウハウとは。1) 中小企業は社長が命
2) 潰れる中小企業のパターン
3) 事業計画策定の意義
4) 事業計画の策定
5) 事業計画の評価
6) 中小企業に内部統制は必要か
講義2【小さな会社の新規事業の実例】
株式会社如水 代表取締役 弁理士  中村 大介 氏
1) 中小企業が生き残るパターン(差別化の戦略の具体例)

中小企業の事例を幾つか紹介しながら、中小企業が生き残るパターンを分析する。

水道蛇口メーカーの事例
研磨製品メーカーの事例
洗浄・芳香サービス企業の事例
OEM特化研究開発企業の事例

2) 残り2ヶ月で説得力のある事業戦略を立てるには?

マクロトレンドの分析
顧客・競合分析(3Cの勘所)
セールスマーケティング戦略
広報宣伝戦略
新規事業開発