開催にあたり
「製造技術はある、マーケティングがうまくない」、「ものは作れる、何をつくればいいのか」
企業経営者は営業マーケティングの力不足と、中長期の開発力不足を抱えています。しかし、 企業規模が小さければ小さいほど、営業力と開発力は別々の問題ではなく、同時に解決出来る問題です。 そして、営業力と開発力を同時に向上させることができれば、足元の数字を向上させつつも、継続的な 成長を実現することが出来ます。 日本には大企業ではないが、営業力・開発力ともに優れた会社が存在します。いずれも高収益で 継続的な成長をしている会社です。それら優れた会社に共通するものは何でしょうか?自社は何が 学べるでしょうか?
本セミナーでは、事例を通じて、企業に必要な営業力・開発力を同時に向上させるためのノウハウを 解説します。営業部長、開発部長のみならず経営者に必須の内容となっています。
モノづくりマッチングJapanをはじめとする4つの展示会来場とあわせてのご参加をお待ちしております。
【受講者特典】
1) セミナー開催時に講師と名刺交換をした希望者に、自社の営業力・開発力を自己診断するため
のチェックリストを差し上げます。また、講師からメール・セミナー※をお送りいたします。
※複数回に分けて行う、セミナーとなります。
2) ご希望の方は、講師による無料経営相談が受けられます。テーマは以下のものが対応できます。
・営業マーケティングに関する相談
・事業開発、経営に関する相談
・知財に関する相談
ご希望の方は、セミナー申込時に表面の□にチェックを入れてください。講師に経営問題を相談
する絶好の機会です。遠慮なくお申し込みください。
(日程については、講師と直接ご調整いただく形となります。また、講師の交通費はご負担いた
だきます。申込多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。)
【受講対象】
中小企業経営者、営業関係者、マーケティング関係者
概要
日 時 | 2014年10月16日(木) 10:00 ~ 15:00(休憩 12:00 ~ 13:00) |
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会 場 | 東京ビッグサイト 会議棟 102会議室 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
受講料 | 特別価格 5,400円(資料代含む、消費税込) (振込手数料は貴社でご負担願います。) |
定 員 | 100名 |
主 催 | 日刊工業新聞社 |
お問い合わせ先 | TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 e-mail: j-seminar@media.nikkan.co.jp |
講師
株式会社如水 代表取締役 弁理士 中村 大介 氏 |
会場アクセス
東京ビッグサイト 会議棟 102会議室 (東京都江東区有明3-11-1) |
プログラム
1)営業力・開発力を向上させて、業績を向上させよう |
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ニッチトップ企業の開発の方法 東和電機、富士製作所、その他ニッチトップ企業に学ぶ事業推進体制 営業と開発の問題は本来一つ 開発力を向上させる3つのチカラ |
2)開発力を向上させる「理解力」 |
ドリルではなく穴を売る 顧客が本当に欲しているのはなにか? お客さまの情報収集は? |
3)開発力を向上させる独自商品力 |
顧客価値を作るためには顧客が◯◯なこと 技術で実現する独自商品 理解とアイデアで実現する独自商品 独自商品を守る知財 |
4)開発力を向上させる伝達力 |
伝わる商品名 伝わるメッセージの3要素 伝わるにはワケがある |
5)営業力を向上させる「集客力」 |
集客するために3つのドライバー ドライバーを十分に働かせるには? 予算は? |
6)営業力を向上させる「提案力」 |
顧客の意思決定構造の理解 顧客のニーズの理解 どんな提案が受けるのかの理解 ベネフィット分析 |
7)営業力を向上させる「組織力」 |
意思決定構造を踏まえたセールスとは? 組織力をフルに使った営業体制とは? |
8)営業力・開発力を向上させるために |
必要なのは優秀な人材 磨くのは教育と実践の場 トップはビジョンを語ろう |