・このページは、凝縮してR&Dマネジメントの基本的な考え方を説明するものです。
・利用シーンに合わせて、動画(再生速度調整や字幕が利用できます)でも、テキストでも説明を理解することが可能です。どうぞ情報収集にお役立てください。
動画による説明(約4分)
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・R&Dマネジメントの社内セミナー(啓蒙目的)
・研究開発クリニック(診断)
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・潜在ニーズを解決する技術マーケのコンサル・研修
・定例アドバイザリ(R&Dマネジメントに関する助言・顧問的な立場から)
・ゾンビテーマの可視化、資源再配分
テキストによる説明
はじめに
この動画ではR&Dの課題を可視化する研究開発クリニックについて見ていきましょう。
この資料はR&Dトランスフォーメーションのカタログの36ページ目になります。
会社の中の課題
ここまで技術マーケティングとかパイプラインとか説明してるんですけれども、そういう問題が会社の中にあるのでは、と私は思います。
けれども、皆さんの会社ではいかがでしょうか。皆さんこんなこと思われないでしょうか。

「R&D環境が良くないと思っているが何が問題なのか分からない」とか、
「自分が分かってるけど他の人が分かってくれない」とかそういったことがあるんじゃないかと思います。
それから経営者は新規テーマを言って専門部署まで作るんだけど、テーマが出るとはどうしても思えない。何をしていいか分からないとか、あるいは環境的にテーマが出るとは思えないといったことがあるのではというふうには思われます。
理解が進まない現状
そして新規事業は会社全体の課題だと思っているが、技術とか営業の理解、他の人の理解がなくて改善が進む気がしない。そんなこともあるんじゃないかなと思います。
このような場合に何ができるかというと、問題の可視化、課題の共有化ということです。問題が正しく分析されてその分析結果に基づいて正しい手が打たれないと、課題って改善しませんよね。

そういうことで課題を正しく分析するっていうことが必要な第一歩になります。それが研究開発クリニックです。
例えば、上記のようなことが分かります。
また、このクリニックでは実現することができます。問題を可視化して経営者の見える課題にすることで、改善可能な状態にすることができるということです。
課題を共有することで生まれる改善力
おそらく皆さんの会社では共有されていないという課題があると思います。それから問題が何なのかわからないということがあると思います。共有されていない問題が何なのかわからないという状況を打破するために利用できるのがこの研究開発クリニックです。

流れとしてはこうなります。
研究開発クリニックは初回打ち合わせ以降、インタビューをして報告会を開催して打ち手を実践していくというものです。おおむねこの期間が3、4ヶ月になります。
この打ち手というのは長い場合は何年かやる場合もありますし、短い場合は半年で終わる場合もあります。会社の状況とかによって変わるものです。
まとめ
どんなことがわかるかというと、
- 自社R&Dにどのような問題があるのか?
- 研究開発の業務プロセスにはどのような課題があるのか?
- 営業の業務プロセスにはどのような課題があるのか?
- 潜在ニーズを発掘できるような仕組みになっているのか?
- R&Dマネジメントにはどのような課題があるのか?
こういった業務はこういった問題の可視化をすることができて、そういった診断結果に基づいた合意形成をしながら改善を前に進めることができるので、多くの人の協力を得ながら改善をすることができて、ここに指摘したような問題をクリアすることができるというのがメリットになります。
それが研究開発クリニックです。
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