~顧客価値を創出し、ロードマップ、ステージゲートのエッセンスを活用して自社にあった研究開発制度を確立する!~
セミナーは終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
参加のおすすめ
「BtoB ビジネスの新規事業は通常のマーケティングの手法が通じにくい」
「良いBtoB 新規事業のアイデア出しの方法はないか?」
研究開発~新規事業のテーマで悩んでいる関係者は多いのではないでしょうか。技術開発だけでなく、継続的に顧客 価値を創造する方が重要になってきています。
本セミナーでは、エンジニアに必要な「顧客価値を創造する」方法を解説いたします。フレームワーク適用、情報収集等、 一連の活動を通じて、顧客価値をどのように創造するのか、組織としてどのように再現するかについても言及していきます。
また、創造した顧客価値を実現するための商品やサービスの構想を、研究開発テーマとして取り上げ、ロードマップ を作り、ステージゲート法等を使ってマネジメントしていくための方法についても解説いたします。
セミナーでは、顧客価値の創造技術、ロードマップを作る実務、ステージゲートの実務的な場面ごとに10分~30 分程度のワークを織り交ぜる予定です。
実際に手と頭を動かすことによって、自社の課題解決に役立てられる実践的なノウハウを身につけませんか。
【想定する受講者】
製造業・IT業の研究開発関係者、製造業・IT業の新規事業関係者、
製造業・IT業の知財関係者、製造業・IT業の経営者
概要
日 時 | 2014年5月9日(金) 13:00 ~ 17:00 |
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会 場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル) |
受講料 | 21,600円(資料代含む、消費税込) (振込手数料は貴社でご負担願います。) |
主 催 | 日刊工業新聞社 |
お問い合わせ先 | TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 e-mail: j-seminar@media.nikkan.co.jp |
講師
株式会社如水 代表取締役 弁理士 中村 大介 氏 |
会場アクセス
日刊工業新聞社 東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル |
プログラム
1.組織マネジメント |
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3ヶ月で新規事業に成功する制度とは? 自社にあった組織体制とは? エンジニアを萎縮させず、ノビノビと開発させるための方法 |
2.大粒な研究開発テーマを発掘するための方法論 |
異質・異分野を受け入れる度量 研究開発から事業開発へ ~研究開発部門の守備範囲の拡大~ (三菱商事、三井物産) 現在の事業から遠いテーマをマネジメントする方法 ~ベンチャー投資~(インテル、サイバー・エージェント) ステージゲート法のチューニング(富士フイルム) 事業開発のためのファンドの立ち上げへのアレルギーをなくす |
3.アイデア発掘法・アイデア量産体制の構築 |
顧客起点(Komatsu) 従業員起点(Apple) 技術起点(Amazon) トレンド分析起点(Qualcomm) アイデア発掘法を積極的にサーチする アイデア量産体制の事例(3M、Google) |
4.研究開発部門が創出する大粒テーマ、発掘ノウハウ |
既存ビジネスモデルの明確化 シナリオ・プランニングによる準備 研究開発部門の枠を外す 技術の棚卸しと展開可能性の網羅的調査 技術以外のコアコンピタンスに技術者が気づく コア・コンピタンスの転用 シナリオ・プランニング演習 |
5.ステージゲート法 |
概要 マネジメントと生み出せるテーマの大きさの相関 チューニングの方向性 演習 |
6.ロードマッピング |
ロードマッピングとステージゲート法の一体運用 社会~市場‐商品‐技術ロードマップ ロードマップ作成演習 |
7.日本企業と取り巻く環境の変化とその考え方 |
技術で勝って事業で負けていた時代 事業で負け続けている時代 処方箋1) 技術でも事業でも勝つ 処方箋2) 技術で負けても事業で勝つ |
8.まとめ |