コア技術ベースのテーマ創出と知財視点でのテーマ強化法
開催主旨
このセミナーはテーマ創出者/テーマ創出の促進者向けのテーマ創出方法を解説する講座です。
研究開発者向けには「どうすればテーマ創出できるか?」にストレートにお答えします。
研究企画部門ご担当者には、「どうすればテーマ創出をしてもらえる仕掛けができるか?」に
ストレートにお答えします。
概要
日時 | 2017年03月02日(木) 13:00~17:00 |
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会場 | ホテルコンソルト新大阪(大阪:西中島) |
受講料 | 会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円) ※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。 ※会員価格適用については「正会員・グループ企業(会員価格適用)一覧」よりお調べいただけます。 ※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。 ※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。 お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。 |
主催 | 一般社団法人企業研究会 |
お問い合わせ先 | 公開セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514 ) |
講師
中村 大介氏
プログラム
1.技術企業の目標は高収益化
(1)高収益とはなにか
(2)高収益は理論的に説明できる
(3)高収益は研究開発部門が作り込む
2.研究開発部門の課題
(1)研究開発マネジメントの変遷
(2)テーマ評価方法の問題点
(3)開発部門の課題/研究部門の課題
3.テーマの分類
(1)テーマとアイデアは異なる
(2)アイデアの方程式を理解する
(3)テーマには大きく4つあることを理解する
(4)欲しいテーマに応じた適切なプロセスの概要を理解する
4.テーマ創出手順
(1)高収益をもたらす研究開発の方向性、産業特性とRとDの違いを理解する
(2)コア技術ベースのフォーキャストの方法を理解する
(3)バックキャスト的な考え方の良い点と欠点を理解する
(4)フォーキャスト技術のバックキャストでの理由付け
(5)アイデアをテーマにする方法を理解する
(6)ロードマップの書き方を理解する
(7)手法ではなく本質論であることを理解する
・事例1)独自性の高い技術のストック法 -キヤノン
・事例2)テクノロジープラットフォーム整理法 -3Mの事例
・事例3)既存事業のための新規テーマ創出 -コマツ、ブリヂストン、トヨタ、村田製作所
5.知財視点でテーマ強化法
(1)裁判で使える権利を書くのはそれほど甘くない
(2)上位概念化の方法:隣のエンジニアアプローチ
(3)明細書ではなくクレームにすべてを込める
(4)特許の取得範囲はどこまでか?
(5)必要な知財をマップから洗い出す方法を理解する
(6)論文よりも知財で研究者としてのバリューが上がることを理解する
(7)質の向上と網の形成を具体化する
■ まとめ
会場アクセス
- ホテルコンソルト新大阪(大阪:南中島)
大阪市淀川区西中島1-12-7
TEL 06-6304-1511 - セミナー会場案内図