

会社では「成長戦略」「事業戦略」「技術戦略」など、さまざまな戦略が掲げられています。しかし、その内容を見て「これが本当に戦略なのだろうか」「競合に対して、どのような優位性が生まれるのだろうか」「実行して、本当に儲かるのだろうか」と感じることはありませんか。
営業担当者は、「自社商品に競合を上回る強みがない」とモヤモヤ。
技術者は、「開発目標を達成しても商品や事業の競争優位性につながるとは思えない」とモヤモヤ。
事業部長は、「R&Dから魅力的なテーマが提案されない」と感じてモヤモヤ。
R&D部長は、「なぜ良い技術戦略や開発テーマが生まれないのか、原因がつかめない」」とモヤモヤ。。
CEOは、「指示しているのに競争優位性のある事業にならない」とモヤモヤしています。
立場によって悩みは違っても、根底には同じモヤモヤがあります。「戦略と呼ばれるものは存在する。しかし、それが競争優位性や利益につながるとは思えない」。
本セミナーでは、その原因を考え、事業・R&Dは・知財が一緒に「どう勝つか」を構想する戦略策定の進め方をご紹介します。
オンラインライブセミナー
12月1日15時半〜17時
お申込みはページ下のフォームにて
なぜ、競争優位性を生む戦略がつくれないのか?
会社には事業戦略も技術戦略もあります。しかし、それらは事業・営業部門と研究開発部門で別々に検討されていないでしょうか。
営業は顧客の課題や競合の動きを知り、開発は自社技術の可能性を知っています。ところが、その情報を持ち寄って「どの顧客に、どんな価値を提供すれば、競合ではなく自社が選ばれるのか」を一緒に考える機会は、十分に設けられていないことがあります。
営業は課されたノルマを達成するために短期的な小改善・改良案件を要求してそれを「事業戦略」と言う事があります。開発はそれを受けたテーマを積み上げて「技術戦略」と称する場合があります。
競争優位性の視点はどこに行ったのでしょうか?
それで儲かるのでしょうか?
その結果、競争優位性が曖昧なまま、「戦略」と名前のついた文書が存在し、会社には事業戦略も技術戦略もあることになってしまう。開発テーマは個々の技術課題を達成することが目的になり、営業は既存商品の販売に追われてしまう。
問題は、戦略を考える人がいないことではありません。競争優位性を軸に、検討できる「場」がないことではないでしょうか。
「今の戦略はどうか?」「どう勝つか」を、事業とR&D・知財が一緒に決める
必要なのは、部門ごとの計画でも、アイデアを出し合うだけの会議でもありません。
競争優位性を軸にして、テーマを評価して結果に冷静に向き合い、競争優位性を実現する戦略(何かを止めて、何かをやること)を具現化する場です。
会社によっては、営業が持つ顧客・市場の知識と、開発が持つ技術・材料の知識を持ち寄り、「顧客が競合ではなく自社を選ぶ理由」を明確にし、その実現方法を決める戦略策定の場かも知れません。
技術部門と知財部門が主体になる場合もあります。協力して自らテーマ評価を行い、それを事業部に報告、共有して向き合って(もらい)、次に事業部も共同して事業戦略・技術戦略を作ろうとすることもあります。
形態は会社によって異なりますが、やることはたった一つ、シンプルです。競争優位性を実現することです。事業戦略、技術戦略、研究開発テーマ、顧客へのソリューション提案を一体で具体化します。事業戦略を営業だけで、技術戦略を開発だけでつくるのではなく、両者が相互に問い直しながら策定するのです。

このような方におすすめします
✅️研究開発テーマと事業の競争優位性のつながりに疑問を感じている事業部長、R&D部門長・研究所長・技術企画・知財責任者
✅️研究開発から競争力ある事業提案を生み出したい事業部長・事業企画責任者
✅️担当製品の販売だけでなく、顧客課題を起点とした提案を進めたい営業責任者・技術営業担当者
✅️知財からの目線で、営業と開発が共同で事業戦略・技術戦略を策定する仕組みをつくりたい方
このセミナーで得られること
✅️なぜ自社の「戦略」が競争優位性や収益につながらないように感じられるのか、問題を整理する視点
✅️顧客課題・競合・自社技術から、顧客が自社を選ぶ理由を構想する考え方
✅️事業戦略、技術戦略、研究開発テーマ、営業活動を一貫させる方法
✅️営業・開発合同ワークショップを戦略策定の場として設計する視点
✅️生成AIを技術探索・融合・提案準備に生かし、戦略策定につなげる考え方
✅️営業にとっては「何を価値として提案するか」、技術者にとっては「何のために開発するか」、事業部長やR&D部長にとっては「何を優先し、何を判断するか」。それぞれのモヤモヤを共通の戦略課題として捉え直すことを目指します。
📌 過去の類似セミナーのご感想例

「ゾンビテーマの取捨選択ができず、現場が疲弊していました」
評価できる人を育てることの重要性に非常に共感しました。案件の取捨選択ができず、ゾンビ化した案件にも技術者の工数が割かれ、現場が疲弊しています。将来活動にリソースを振り向ける仕組みが必要だと感じました。

全てにおいて新鮮で勉強になった。料理に例えての説明は非常に理解しやすかった。テーマ評価と人材評価、ROIC経営については、当社においての紐づけができていないので自分の中で明確にしていきたいと思う。

「自社が抱えている問題そのものだと感じました」
セミナーで想定されていた課題や状況が、まさに弊社が抱えている問題と合致していました。開発部門だけではなく、営業や人事も巻き込んで変革していくことの重要性に気づきました。具体的な方策も示され、改善のイメージをつかむことができました。

「実感していた課題を、的確に言語化していただきました」
テーマ創出を行っても、しっかりと評価できなければ、結局は今の延長線上のテーマになってしまうことが分かりました。実感として感じていた部分を的確に説明いただき、非常に参考になりました。

自社の研究開発テーマの提案の判定に関して、資料のフォーマットはあるが明確な判定基準がないことに改めて気づいた。判定者の主観によりがち。フォーマットには想定売上を書く欄があるが、あまり見られていないし、利益はそもそも記載する場所すらない。
そうはいっても自社で技術者が提案する際は、売上も適当だが利益はさらに見通せないのが現状だと思えた。また技術開発にはお金が付くが、「ビジネスを検討する」というフェーズにはお金が付かないのが現状で、なかなかすぐには変われない。改善の糸口を見つけられました。
第1章|なぜ戦略が戦略に見えないのか?
「〇〇戦略」はあるのに、競争に勝てる気がしない理由/戦略と単なる計画・目標の違い/競争優位性と収益性が見えない戦略の問題点/事業戦略と技術戦略の分断/営業・開発・事業部門が抱えるモヤモヤの正体/「どう勝つか」を考える場がないという根本問題
第2章|ROIC経営と生成AIへの適応
資本コストを上回る収益性が求められる経営環境の変化/ROIC経営が事業戦略・技術戦略に求めるもの/研究開発投資と企業価値の関係/生成AIによる技術マーケティングの進化/技術棚卸し・技術融合・用途探索の高度化/生成AIで道具が進化しても事業成果が生まれない理由/ROIC経営と生成AI時代に求められる戦略策定のあり方
第3章|事例から学ぶ事業戦略と技術戦略
競争優位性を実現する事業戦略・技術戦略の具体例/技術性能の向上と事業価値の創出は何が違うのか/顧客が競合ではなく自社を選ぶ理由のつくり方/事業戦略から技術戦略・開発テーマへの展開/保有技術を起点とした新しい事業戦略の構想/営業と開発が共同で戦略を策定する方法
第4章|競争優位性評価、潜在ニーズ発掘
既存事業・製品・開発テーマの競争優位性を評価する方法/競合製品・代替技術との比較による差別化要因の明確化/顧客が気づいていない潜在ニーズの発掘/ソリューションカタログを活用した顧客提案/生成AIによる技術棚卸し・技術融合・新用途探索/独自技術を組み合わせた競争優位性の再構築
第5章|資源配分のあり方
競争優位性と収益性に基づく事業・開発テーマの評価/強化すべき事業と見直すべき事業の見極め/研究開発資源をどこに集中させるべきか/成長投資とROIC経営を両立させる考え方/資源配分を反映した事業戦略・技術戦略の策定/営業・開発合同ワークショップによる戦略の具体化と実行体制づくり

株式会社如水・代表・弁理士 中村大介
最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりを支援する高収益技術経営のコンサルタント。
弁理士でありながら弁理士の独占業務に甘んじず、知財を生かした高収益技術経営で経営者を支援する数少ない専門家。
成熟ものづくり企業の新商品・新事業創出法「キラー技術開発法」で数十社のクライアントを支援し実績を上げている。 中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。

3つの仕組み
①潜在ニーズを先取りする技術マーケティングの仕組み
②研究開発テーマ創出・知財形成の仕組み
③持続的成長を保証する技術戦略の仕組み
を連携させて最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりが強み。

NEC、ガートナージャパンを経てベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。
現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。


当社クライアントの例(守秘義務の関係上、公開はしておりません)
| ・大手自動車メーカー ・大手自動車部品メーカー ・大手医薬品メーカー ・大手化粧品メーカー ・大手化学メーカー ・大手エンジニアリングメーカー ・大手機械メーカー ・中堅機械部品メーカー ・大手インフラ部品メーカー ・大手機能化学品メーカー | ・大手電気メーカー ・大手食品メーカー ・大手菓子メーカー ・大手電機メーカー ・大手材料メーカー ・大手化学メーカー ・大手エネルギー ・中堅商社 ・中堅エンジニアリングメーカー ・中堅機械加工メーカー その他多数 |

📌 受講後、「課題明確化会議」に無料招待!
貴社の課題に合わせたディスカッションで、すぐに実践できるアクションプランを作成できます。
📌 研究開発ガイドライン(50ページ)を無料配布!
技術企画・マーケティングに必要なフレームワークをすべてまとめた特別資料です。
セミナー詳細
| 開催日 | 12月1日(火)15時半〜17時 |
| 所要時間 | 90分 |
| 会場 | ZOOM、オンライン受講 |
| 参加費用 | 無料 |
| 主催 | 株式会社如水 代表者 中村大介 京都市下京区中堂寺南町134ASTEMビル8F |
| 受講環境 | ZOOM |
| 資料 | PDFにて提供 |
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