Rテーマ創出研修

Rテーマ創出研修の概要

Rテーマ創出のために必要なことは、コア技術をベースにして将来に必要な技術を想定し、技術マーケティングの体系的知識に基づいて行動することです。

テーマ創出が不得意な研究所では、模範となる先輩は上司が圧倒的に少なく、若手が漂流しています。若手のこうした状態を防ぐためには、まずは教育が不可欠となります。

技術経営・知財・技術マーケティングの理論と方法論を徹底的に教育して、ボトムアップすることが必要です。その上でテーマを立案させ、集団でブラッシュアップしてあげることです。

科学的な推論の確からしさ、社内のコネクション、知財的に足りない視点、等々を強化してあげることでテーマだけでなく若手の気持ちが整ってきます。

技術者のためのマーケティング教育を実践して若手の活性化を図りましょう。

テーマ創出と一口に言っても間違ってはいけない

テーマ創出をしてみると、「他所の会社がやっていそうな面白みのないテーマが出てきた」という経験のある方は少なくありません。また、顧客要望に対応する既存テーマの焼きなおしが出てくるケースもあります。

そうしたことは、RとDの区分けができていないことが原因です。

Rとは研究テーマのこと、Dとは開発テーマのこと。DテーマとRテーマは明確に違うのです。大切なことはDばかりやっても、高収益にはならないということ。

Rテーマ創出研修ではRに近いテーマを仕込むための方法論を議論します。

R(中長期テーマ)とD(短期テーマ)の違い

Rテーマ創出研修の目的

Rテーマ創出研修を実施する目的は、ひとえにRテーマ創出のためです。テーマ創出には大きく分けて2通りの方法があります。すなわち、①研究企画部門等がコア技術ベースで検討する方法、②技術者・研究者各々が担当技術を活かした新しいテーマを創出する方法です。①については、こちらをご覧ください。この研修は②を想定しています。

Rテーマ創出研修の目的は、技術者・研究者が担当技術や関心のある技術等に基づいて新しいテーマを創出する方法を学び、テーマを実際に創出できるようになることです。

テーマ創出人材の育成が目的

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受講者

対象は若手〜中堅の技術者です。

若手には研究企画書の内容の意味合いを理解せずに書く人もいます。また、中堅の研究者にも、研究企画力を持たないままで過ごした方も多いです。

技術経営、知財マネジメント、技術マーケティングを網羅的に教育することでテーマ検討を実行可能なレベルに引き上げます。研究テーマの企画を実践させることにより、実践力を高めます。

内容

内容① 研究開発テーマの分類と創出法

研究開発テーマを分類し、欲しいテーマの創出方法を学習します。

行動様式、調査能力を講義します。

・技術経営の基礎理論
・競争戦略とコア技術の関係整理
・テーマに求められる要件整理

間違ってはいけないポイント

間違わないでいただきたいのは、バックキャストのみに走らないことです。顧客課題を先取りしようと未来予想や顧客要望の収集のみに依存しないことです。

未来予想や顧客要望は極めて公知性の高い情報です。そのため、他所の会社と同じテーマになります。

こうしたアプローチでは、小売業のPB商品に負けるレベルの開発しか出来ません。

◯自社の基盤技術、コア技術で出来ることを推論するアプローチ
×未来予想情報に頼ったアプローチ

内容② テーマ創出方法

コア技術の整理方法や技術マーケティング方法に基づいたテーマ創出方法を講義します。
・テーマのためのアイデア着想方法
・仮説立案ー検証の方法
・テーマ企画方法演習

内容③ 実践的な知財マネジメント

受講者に一定の知財知識があることを前提として、知財マネジメント教育を行います。
・知財戦略の構築方法
・知財網の形成方法
・知財の質向上方法
・権利行使の意識が不可欠

効果

極めて高い効果を生んでおり、受講者の満足度は高くリピートも多数あります。

効果の種類としては、①新しいテーマが出る、②研究者の行動が変わる、③受講者満足度があります。
もちろん人によってばらつきはありますが、「研究者の行動が変わることにより、新しいテーマが出た」とのご感想を頂いています。受講者満足度は図の通りです。

セミナーの効果

大手企業の研究所で若手〜中堅研究者を対象にした研修において調査(受講者数12名)

所要期間

全5回〜6回、各回1ヶ月以上開けて開催します。

参加人数

参加人数 12人〜16人/1クラス

事前準備

テーマ企画業務の実践に時間を使えるように事前に調整してください。

また、書籍2冊を読んでいただくことをオススメしています。
その際、ご予算(1人5千円程度)を確保していただく必要があります。

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